究極の自分磨きの方法として、
- 明るく楽しくいきましょう
- ノリ良くいきましょう
- 笑わせていきましょう
こんなことを私は普段から申し上げています。
というのも、
- 相手を喜ばせること
- 幸せを感じてもらうこと
これのみが復縁の方法だと私は信じているからです。
いくら、あなたと復縁する利点を述べても、復縁すべき理由を述べたとしても、あなたと一緒にいて、つまらなかったら、絶対に付き合おうと思いません。
理屈じゃないんです。フィーリングであり、感覚の問題なんです。
ですが、そうはいっても疲れちゃう時ってありますよね^^;
頑張ってもうまくいかない。しんどい。
そんなあなたに向けたのが今回の記事です^^
相手の幸せのために、自分という固定キャラを捨てる
こんにちは、やまとです!
冒頭で申し上げましたとおり、復縁において、相手を喜ばせることが最も重要だと考えています。
ですから私としては、極論を言えば、
- 別れた理屈なんてどうでもいい。
- 何が原因だなんて、もうどうでもいい。
- 反省したり、どうすれば良かったのかと悩んだり。
- 外見磨きを頑張ってみたり。
こういうことさえ、はっきり言えば、要らない。
それよりも、そういったことを頑張るよりも、まず相手に幸せになってもらうこと。
これが第一だと考えています。
しかし、
- どうしてもノリが良くならない
- 自分のキャラと違う
- 実際問題、どうしたらいいのか分からない
- てゆっかしんどい
- もう疲れたよ。。。
というご相談も結構、頂戴します。
自分のキャラ云々といっても、本気で復縁したいなら、キャラを捨てるしかない。
そもそも、そのキャラがダメだったから振られたわけで、そのキャラを捨てることから始めないといけない。
私はそう思うわけですが、一方で、どうしたらいいのか分からない、疲れた、、という気持ちも痛いぐらい分かります。
私自身だって、はじめはそうでしたし、いまでも、完璧な答えは持ち合わせていません。
相変わらず彼女は怒らせますし^^;
彼女のニーズどおりにはできていません。
ただ、彼女のニーズどおりにやるということは、ただの言いなりですからね。
彼女を幸せすることと、言いなりになることは違います。
ここが難しいところです。
尽くすことが不正解な理由
分かりやすくいえば、元彼が危険なお薬をやっていたとします。
本人にとっては、それが幸せなわけです。
そして「あなたがそのお薬を買ってきたら、復縁を考える」と言っている。
でも、この状況で復縁のためにお薬を買ったら、絶対ダメなやつですよね。
法的にもそうですが、人としてダメです。
ですから、相手のニーズに完璧に沿うことが、幸せとは断定できません。
たとえば、彼のために、フルタイムで働きながら、彼の分の炊事洗濯も全部してあげる。これは一見、「何でもしてくれる良い彼女」ですが、彼をダメな人間にしてしまいますよね。
こういうことはダメなわけです。
基本的に、このような分別が付かないと、恋愛して、結婚して、というのはうまくできません。
バランスが悪いと、やはり一方に負担がかかり過ぎますし、どうしても関係に無理が出てきます。
あなただけでなく、元彼、元カノがあまりにもワガママだったり、常識がない場合、復縁も難しくなります。
元彼、元カノの間違った価値観と戦いながら、正しく導きながらの復縁になりますから。
まずは相手のすべてを受け入れることから始まる
とはいえ、あなたも完璧な人間ではないですし、相手も完璧ではありません。
あなたの価値観もズレている場合がありますから、あなたが正しいと思っていても、それを押し付けるのは間違いです。
- しっかり話し合うこと
- お互いを理解すること
これしかないんです。
ただ、冒頭で申し上げたように、相手を楽しませる、幸せにしないと復縁はできませんから、このバランスの取り方、考え方は非常に難しいと思います。
ですからまあ、復縁アプローチにおいては、そんな難しいことを言っても仕方がないので、はじめはすべて、相手の言い分を受け入れて下さい。
復縁してから、徐々に調整、矯正していけば良いですから、最初は何でもウンウンと言っておきましょう。
「相手がお薬をやっている場合はどうしたらいいですか!」というような方は、復縁を考えず、速やかに諦めるのが吉です^^;
お薬以外の要因で、あなたが耐えられることであれば、基本的には耐えていきましょう。
できる努力はなるべくやっていく方が良いです。
最善は尽くしましょう。
なるべくキャラチェンジしていく、それでもできないときは・・・
ですから、なるべくテンションも上げていき、自分のキャラではないな、と思いながらも、そこは頑張って“キャラ変”(キャラチェンジ)していきたいところです。
自分らしさにこだわらず、相手にウケが良いキャラにどんどん成っていくということですね。
しかし、冒頭で申し上げたように、どーしてもそれができないという方。もうそういうのはしんどい、という方。
つまり、
- 自分のキャラを打ち破れない
- 自分の変え方が分からない
- どう振る舞えば良いのか分からない
- もう限界、泣きそう
という方も結構いらっしゃるかと思います。
「自分を変えて、新しい自分として取り組むべきだ。絶対に取り組まないといけない」
そう思いながらも、それができない方。
そんな方にもオススメの自己改革法があります。
自分を変えずに、自分を変えることができる逆転の発想
そんな方にオススメの自己改革法は、
思い切って、頑張るのをやめる
ということです。
その代わり、
逆に「カッコ良さゼロ」で生きて下さい。
カッコ良さををゼロにするわけです。
頑張れないなら、逆に、頑張らないことを意識して、カッコイイ生き方をやめてください。
「やまとさん、とち狂ったんですか? そんなことをしたら終わりです!!」
そう思われるかもしれません。
しかし、それは違うのです。
私が申し上げている「元彼(元カノ)を喜ばせる」というのは、自分自身のことを忘れて、相手を喜ばせるわけです。
- 「私が」頑張っている
- 「私が」元彼のために尽くしている
- 「私が」喜ばせている
というような「私」を意識しすぎる限り、相手のことは二の次です。
- 「彼のために可愛い私でいないと」
- 「彼女のためにカッコイイ俺でいないと」
という風に、彼のため、彼女のためだとしても、最終的に自意識が前に出すぎているので「結局は自分が好きなだけじゃないの? 私(俺)のことは二の次なんじゃないの?」と、相手には思われてしまいます。
- 喜ばせないと!
- 楽しませないと!
と、考えすぎてしまう人や、自分のキャラがあるからできない、という人は、自分に強く縛られてしまっています。
結果を出さないと、というプレッシャーに押しつぶされて、リスクが取れなくなり、守りに入っているのです。
その結果、「フラれたくない」「絶対に復縁しないと」という思いばかりが強くなって、思い切って自分を捨てることができなくなってしまうわけです。
そうなりがちな人は逆に、頑張るのをすっかりやめてみることです。
そして「格好つけない」ことに力を入れること。
脱力の方に力を入れるわけです。
なんか、脱力に力を入れるとは日本語が変ですが^^;
格好つけないことに全力で取り組むことで、結果として楽しませたり、笑わせたりできるようになるんです。
ようは、格好付けたらダメだから。
格好つけないことに注力する結果、格好良くなっちゃダメということで、必然的にダサくなります。
- ダサくなったらモテないんじゃないの?
- ダサいのにどうやって気を引くんだ?
- ダサくなったら相手にもしてもらえない。
そう懸念しがちですが、ダサくなるってことは、二枚目とか、モテ路線を意識する邪心のようなものから離れられるとも言えるんです。
その邪心が、変なカッコつけた感とか、ブリッ子感とか、媚びた感じを出してしまい、元彼(元カノ)に警戒されてしまうわけです。
その変な媚びを出さないで自分らしくというか、さらけ出してしまうというか、心の壁を取り払って、ぶっちゃけたキャラになるべきです。
そのためには、カッコよさゼロを目指すのが最短なんです!!
ゼロを目指すんですよ?
カッコよさ100を目指すのは、すごく難しいですからね。
ゼロを目指すわけですから、それなら全然実現可能ではないでしょうか。
まとめ
復縁で注意すべきなのは、別れたくない、という思いが強すぎて、自分本位になりすぎてしまうことです。
- 別れたくない
- 私はどうなるの?
- 会ってほしい
- 許してほしい
これはいわば、すべて自分のエゴです。
相手に何もメリットを提案できず、自分のエゴだけをぶつけている自分本位な考え方です。
カッコよくなりたい、綺麗になりたい、というような思いは正しいのですが、その際にエゴが出て、無駄にクサい台詞を吐いたり、ポエマーになってしまったり、媚びたりしてしまいがちです。
そうなることが最も危険です。
ですから、カッコよさゼロになることで、そういった無益な自分を排除し、自分の感覚の外に出ることが大事です。
つまり、カッコよくないけど、全力、頑張っているという姿です。
バスケットボールには、汚れ仕事という言葉があります。
シュートとか、ドリブルとか、そういう派手なカッコイイことではなく、相手にプレッシャーをかけたり、こぼれたボールを拾いに行ったり、時間稼ぎをしたりなど、地味で記録にも残らないプレーですが、バスケを良く知っている人が見たら、良い仕事してるな!と言われるような、欠かせないプレーのことです。
こういう汚れ仕事を率先してやる人は、バスケでとても重宝されます。
普通はみんな、目立ちたいですからね。
これは恋愛でも同じことで、良いカッコしようとしてもダメなわけですよ。
- 失敗を気にしすぎて大人しくなってしまったり
- 気を使ってエスコートとかしてぎこちなくなったり
- 良いことを言おうとしてトークが全然盛り上がらなかったり
こういう経験はないでしょうか?
ですから、カッコよさを気にしないことが大事になってくるわけです。
カッコよさを捨て、カッコよさゼロで、ハッチャケるんです。
良く思われようとせず、ダサくても、真心ある対応ができることが相手のためになるわけです。
変に気を引いたりしても、相手の心はつかめません。
邪心を捨て、確実に心を捉えにいきましょう^^