冷却期間を置くことに対して、不安に思われている方はかなり多いですね。
- 相手に新しい恋人ができたらどうしよう
- もしかして私のことなど忘れてしまうのでは
私への相談の中にも、このことについて触れている方はとても多いです。
たしかにこの点は、不安になってしまいやすいところです。
また、別れてしまったことでデートなどが無くなって時間ができますよね。
そうなると、余計なことを考えてしまう時間がどうしても増えてしまいます。
そうなると何となく手持ち無沙汰になって、
元彼・元カノに連絡したくなってしまいますから、
連絡できないとなると、余計にストレスになるんですよね。
そのお気持ちは確かによく分かります。
振った元カノ・元彼はどう考えているのか
私はたまに、復縁の相談を受けて、振った人に対して連絡を取ることがあります。
(ほとんどのケースでは断っていますので、基本的には行ってませんが^^;)
そのときに振った側の皆さんがおっしゃるのは、
いくら別れたといっても、振った相手のことを忘れることはない、ということです。
やはり振ってしまったという罪悪感もありますから、
忘れたくなる人もいるようなのですが、
良心の呵責もあるのか、忘れられないそうです。
むしろ楽しかった思い出がどんどん思い返されて、苦しくなるときもあるそうです。
ですから、
振った相手がすぐ、あなたを忘れるとか、新しい恋人をつくる、
というのはあまりないケースです。
よほど相手がいい加減な人間な場合か、
あなたがよほどの悪事をした場合に限るのではないでしょうか。
復縁期間の意味をもう一度考えてみましょう
相手は相手で、葛藤していることも多いようです。
心が揺さぶられることもあるのでしょう。
ですが、別れを切り出した以上、すぐに復縁するというのは、
相手としても望まないのです。
また、あなたの嫌な面を見てしまうかもしれない、
という思いがフラッシュバックしてしまうからです。
冷却期間は、あなたと相手の関係を、一度冷ましてしまうためのものです。
冷静になれないなれないあなたの心を整理するための時間であるとともに、
同時に、相手も、自身の心を整理してもらうための期間でもあるのです。
ですから、復縁を急ぐ気持ちは分かりますし、
相手とも関係を早く回復したいという気持ちも分かるのですが、
相手にも、気持ちを整理するための時間を与えてあげてください。
相手としても、たとえあなたを忘れようと思っても、
交際していた以上、そうは忘れられるものでもないですよ。
ですから、冷却期間中を充実させるためにも、
必要以上に相手のことを気にしないよう、
自分のランクを高める努力に心を注いでみましょう!