嫌われたらどうしようという思いによって、なかなか前に踏み出せない人もいます。
- 元彼(元カノ)が機嫌を悪くしやすい性格
- 元彼(元カノ)が今、とても忙しいらしい
- あなた自身がとても臆病な性格
- あなた自身が「もう後が無い」と思っている
といった理由などから、思っている気持ちを伝えられなかったり、前進できないままでいるわけです。
このような中で、前進するにはどうすれば良いでしょうか??
こんにちは!
復縁アドバイザーのやまとです。
思っていることをうまく伝えられずに「嫌われたらどうしよう」とビビってしまうあなた。
この気持ちはとてもよく理解できます。
私もかつて、機嫌をすぐに悪くする彼女と付き合ったことがあります。
とても気を使いますよね^^;
自分が悪く無いのに、怒らせたのではないか? とか思ってしまったり、気を悪くしていないかな? としょっちゅう気にしたり。
私の場合はそんな生活に疲れてしまって、別れましたが、仮にその難しい相手が復縁したい相手だったりしたら、悩みますよね。
嫌われた元彼(元カノ)と本当に復縁したいですか
これは、そういった悩みの相談があるといつも申し上げることなのですが、そんな風に機嫌を悪くしやすい元彼(元カノ)と、本当に復縁したいのでしょうか。
他の記事でも書かせていただきましたが、あなた自身が「復縁したい」と思っている場合でも、それが単に意地になってしまっている場合もあるのです。
つまり、
- フラれたことに対して、自分自身のプライド許せない
- フラれたことで、自分の自信をなくしてしまいそうで怖い
- フラれたことで、自分は世の中に必要とされていない気がする
- フラれたことで、なんとなく寂しくて別れたくない
というように、相手に関係なく、自分自身の心の問題として別れたく無い場合があるのです。
しかも、こういった気持ちを持っていらっしゃる方の多くは、自覚がありません。
自分では「相手がまだ好きだから別れたく無い」と思い込んでいるわけですが、その実は、自分の心の中の問題で別れられなかったりするわけです。
ですから、自分自身のこういった心の問題に向き合い、本当に復縁すべきか、復縁したいのか、を考え直すことも大事だと思います。
広い見識をもち、ゆとりのある復縁を目指す
私自身の経験上ですが、ぶっちゃけた話、世の中には素敵な異性がたくさんいます。
歌詞ではありませんが「世の中にはあなた以上の人はいない」と思い込んでしまいがちですが、すっぱりと気持ちを切った途端に、新しく素敵な人が現れた、ということは、実はこのサイトのユーザーさんでも多いです^^;
「復縁を諦めたら、新しい彼氏がすぐにできました!」という報告が、実際、結構多いんですよね^^;
ですから、私自身としては「諦めましょう」とは言いませんが、新しい交際相手を探しながら復縁も目指す、というのは、逃げ道を作りながらの取り組みなので、心に負担がかかりません。
そうすることで「嫌われたらどうしよう?」という不安も和らぎながら復縁を目指すことができます。
心の余裕、ゆとりをもつ意味でも、このように気持ちを分散させながらの復縁は有効なのです。
モラルハラスメントをする怖い元彼(元カノ)でも思い切って
交際中にもよく感じられたと思いますが、男女関係ってどうしても平等にいきませんよね^^;
これは友人関係でもそうだと思いますけど、どちらかがリーダーシップをとっています。
悪いパターンだと、絶対的な元彼(元カノ)の言いなりになっているパターン。
元彼の場合で多いのが…
- 体を求められたら言いなり
- 家事全般も言いなりでやらされる
- ひどい場合は金銭を求められる(そして返ってこない)
元カノの場合で多いのが…
- 絶対におごらないといけない
- 優しさを強要される
- 思い通りにいかないとすぐにすねる
といったパターン。
そして男女ともに多いのが暴言などのモラルハラスメントですね。
モラハラは絶対にやってはいけませんし、やられてもいけません。
しかし、やっぱりモラハラされると怖いですからね。
たとえ私が男性、相手が女性であるにしても、暴言を吐いたりしてくる女性は怖いものです。
- 馬鹿にされる
- 嫌われる
- 認めてもらえない
- 許してくれない
- ののしられる
- 怒鳴られる
こういったことをされるとすごく嫌な気持ちになります。
仮に、相手がここまでしてこないにしても、単に態度が冷たいとか、そっけないとか、そういうことであっても、嫌ですよね^^;
こういう元彼(元カノ)に対して、何か発言をしたりするのはとても怖いものです。
しかし、重要なのは、恐れていても立ち向かうことです。
正直、
- 顔色をうかがって、発言しない
- 空気も読まずに、元彼(元カノ)の短所を指摘する
のどちらが復縁しやすいか、といえば、後者だったりするんです。
もちろん、ただ単に感情的になったり、キレたり怒鳴ったりするのはいけません。
そうではなく、
- あなたが正しいと思うこと
- 本気で元彼(元カノ)に言ってあげたいこと
であれば、伝えてあげないと、相手にとってためになりません。
なあなあの関係を続けて、どうするんでしょうか?
そうではなく、お互いの心を本気で通わせたいと思っているのであれば、信念を持って、相手と接しなければなりません。
もしかすれば、相手との関係は、悪くなるかもしれません。
場合によっては、連絡が取れなくなるかもしれません。
しかし、あなたが本気でぶつけた思いを理解してくれない相手と、本当に復縁する必要がありますか?
あなたの本気の思いを理解してくれる人であれば、一時的に関係は悪くなったとしても、再びあなたの元に帰ってくるはずです。
どうしても、
- 本心を伝えるのは怖い
- 相手の機嫌を悪くしたく無い
- 機嫌を悪くしたらもう会ってもらえないかもしれない
と心配になってしまいますし、本心を伝えるのは怖いことかもしれませんが、先にも述べましたように、顔色を伺っていても、実は復縁はできないのです。
相手としても、誰かに本心を言ってもらって、心を開きたいはずです。
そうして心を開ける相手、本音を言ってもらえる相手こそ、信頼できるものです。
言いにくいことでも言い合える。
そういう関係こそ、本当の愛だと思います。
相手の顔色を伺いがちなあなたがズバッと対応するための方法
彼氏、彼女がたとえ優しい人であっても、自分自身がとても気が弱いなどといったことから、相手に強く出られないタイプの人もいらっしゃると思います。
相手にかかわらず、性格的に波風を立てたくなかったり、相手の顔色を伺ってしまうタイプですね。
これは幼少の頃に、親に認めてもらえなかったり、親があまりに怖かったりなど、家庭環境による影響も大きいと思いますが、こういった性格の場合、どうすれば元彼(元カノ)に対して強く出られるようになるのでしょうか。
重要なのは、断定形で答えるのではなく、疑問形で話すことです。
「あなたがAだから、悪い結果になってしまったんだ」
という風に、断定して批判すると、どうしても相手は感情的になってしまい、本当に相手が悪い場合でも、ムキになって否定してくる可能性があります。
失敗や過ちを真正面から非難されるのは、誰でも嫌なものです^^;
その人の人格を否定するのではなく、やったことを非難するという気持ちが大事なのですが、直接的にガツンと言ってしまうと、どうしても相手は人格否定と捉えがちです。
ですから、
「AをBしなかったら、良かったんじゃないかな?」
というように、疑問形で気持ちを伝えた方が、相手も頭を整理しやすいですし、人格否定されているのではなく、その事象自体を非難しているように感じられるので、責められている気持ちになりにくいです。
それに、あなた自身も、非難を口にしやすいと思います。
ですから、
- 非難する
というよりは
- 提案する
というスタンスです。
提案する、というスタンスを忘れずに、そのニュアンスで話しかけることができれば、あなたの心への負担も小さいですし、また、的確な指摘がしやすいですから、相手にも気持ちが伝わりやすいと思います。
とくに、
- 〜すべき
- 〜しなければならない
といった、命令口調になりやすいセリフは避けましょう。
うまく言葉に気をつけて気持ちを伝えれば、きっと相手はわかってくれますし、あなたに心を開いてくれると思います。
嫌われるのを怖がって避けるより、思い切って言ってしまう。
これは復縁の大きなコツだと思います^^