- いつ告白したらいいですか?
- どのタイミングで告白したらいいですか?
- 向こうから告白してくれるでしょうか?
といったご相談を最近よくいただきます。
「告白」
というのは、私にとってはなんだか非常に懐かしい感じのする言葉です。
私は恋愛巧者とはいえませんが、何人かの女性と交際したことがあります。
しかし、私は「告白」という形式を一度も取ったことはありません。
そもそも、告白ってなんでしょうか?
告白なんて、なんで必要なんでしょうか?
そういったことから考え直してもいいかな、と思います。
「告白のタイミング」について悩んだことがない私ですが・・・
こんにちは!
復縁アドバイザーのやまとです。
今回のテーマは「いつ告白したらいいですか?」というお悩みです。
よく漫画やドラマとかで、告白シーンってありますよね。
「Aくんのことがずっと好きでした、付き合ってください」みたいな感じの。
これが告白ということですよね?
しかし、私は何人の女性と交際してきましたが、こんなシチュエーションは1回もなかったです。
「好きです。付き合ってください」なんて言ってから付き合う人って、本当にいるのかな? と思っていましたが、こういった交際の方法はわりとまだ主流みたいですね。
これは私にとってはとても不思議なことです。
この認識の違いが、どうして起こっているのでしょうか。
告白のタイミングを探るのは、間違っている
そもそも、「告白」して付き合う、という、この交際方法は一か八かすぎませんか?
「好きです。付き合ってください」と言って、「考えさせて」とか「友達のままで」とか「いや」とか言われてしまったらもう終わりじゃないですか^^;
そのあと何度も告白する人もいるそうですが、それで付き合えたらいいでしょうが、そんなあまり意味の無い行為に労力を使うなんて、失礼ながらさすがに恋愛を知らなさすぎる気がします^^;
(その愚直さに惚れるということはあると思いますが、それも一か八かです)
「告白して付き合う」という形式にとらわれているのは、漫画やドラマの見過ぎだと思います。
告白なんてしなくても、付き合うことは可能ですし、その方がリスクなく付き合うことができます。
相手からの告白を待ったり、自分が告白するタイミングを探ったりするのは、恋愛巧者のすることではありません。
「告白」なんてして付き合ってもらえるかどうかの一か八かに賭ける大勝負に出るのは、実に泥臭い、スマートじゃ無い戦い方だと思います。
告白なんてなんの意味も無い
告白して付き合ってもらう、ということですが、これって結局は、相手が心の中で「あなたのことが好き」と思ってくれているかが大事ということですよね。
もしくは、「好き」とまでいかなくても「付き合ってもいい」と思ってくれているかどうか、が大事ということになるかと思います。
となると、つまり、告白するかどうかにかかわらず、重要なのは相手があなたのことを「好き、もしくはそれに近い状態」にすること、ではないでしょうか。
したがって、おさえておきたいポイントとしては「告白」をしたから付き合うわけではないということです。
相手が、あなたのことを「好き、もしくはそれに近い状態」にあるから、付き合うわけです。
この違いがおわかりでしょうか?
「告白」というのはすでに「好き、もしくはそれに近い状態にある」という結果が出ていて、初めて成功するということです。
ですから、相手が「好き、もしくはそれに近い状態」であることが大事なわけですよね?
好きでもないのに付き合うわけないですし、なんとも思っていないのに付き合うわけがないです。
ですから、告白はあなたと付き合うための一つの区切りであったり、「カップル」という形式をつくるためには必要な行為かもしれませんが、実質、それが付き合うかどうかを左右する要素ではないわけです。
早い話、告白なんていらないのです。
告白のタイミングを探るのではなく、あなたを好きになったタイミングを探る
では、私の場合、これまでの恋愛から、どのように女性と付き合ってきたのかというと、とても簡単です。
まずは、勝手に好かれていたケースというのは当然あったりしますよね。
なんだか知らないけど、たまたま相手が自分を好きになっていた、というケース。
これは自然発生的なものですから除外して、自分からアプローチをかけたケースを振り返りますと、
まず私は、相手が自分のことを好きになるようにアプローチをします。
これは皆さんも、もちろんやられていると思います。
そして、次に、相手が自分のことを好きになっている、という手応えを確かめます。
↑
この行程ですよね。
相手が自分のことを好きになっているという感触をまず掴むことが大事なんです。
相手が自分のことを好きになっているなら、それでもうあとは適当に、告白してもいいですし、相手に告白させてもいいじゃないですか。
私の場合は、相手が自分のことを好きになっているという感触を得た時点で、ハグしたりキスを迫ったりして、相手に「付き合っているってことでいいんだよね?」とか「ちゃんと好きって言ってくれないとしないよ」みたいなことを言わせる感じです。
ずるいですかね?^^;
ずるいかもしれませんが、私は恋愛においては主導権を握ることが大事だと思っていますので、自分から「好きです!」みたいな告白はまずしないです。
繰り返しますが、告白のタイミングではなく、そんな気持ちにさせることが大事です
別の記事でも書かせていただきましたが、恋愛を成功させるのに最も大事なのはムードです。
相手に、そういう気分に高まってもらうこと。
これを上手に誘導することが大事なのであり、上手に誘導さえすれば、言い方は悪いかもしれませんが、あとはなんとでもなります。
相手に「付き合っちゃう?」とか言わせたり、自分から言ってもいいですし、「お前、俺のこと好きなんだろ?」とか言っちゃうのも良いと思います。
「俺と付き合いたいんだろ?」みたいなことを言ったりとか。
文字にするとなんか調子に乗っている感じに見えますが、別にそういうつもりでいうわけではないですよ。
冗談交じりに言うわけです。
「俺のことが好きなんでしょ? じゃあ付き合おうか」みたいな流れにしていくために、冗談っぽく言って、相手をいじりながらそういう雰囲気にもっていくわけです。
ですから、「好きです、付き合ってください、お願いします」みたいな言い方は、誠実な交際方法といえるかもしれませんが、誠実だから長続きするわけでもなく、誠実だから良い恋愛になるわけでもありません。
良い恋愛をするのは、あなたと相手しだいですから、仮に体の関係から始まって、グダグダと付き合っているのか付き合っていないのか分からない状態から、結婚して、子供ができて、という流れでも、とても幸せなカップルもいます。
逆に真面目一貫で育んできたカップルも、不倫だなんだとドロドロの泥沼に陥ってしまうこともあります。
私からすれば「告白」という手段で付き合おうとするのは、手抜きだと思います。
私はこの「いつ告白すればいいですか」「どうすれば告白できますか」というような相談を持ちかけられるたび、ちょっと、手抜きしているなあ、と思ってしまいます。
なぜか?
私は「付き合ってほしい」と相手に言わせたり、告白もしないでキスしようとしたり、相手が自分のことを好きだという確信を持ってから告白したり、というセコイ手段を取りますが、この方が確実というだけでなく、相手のためにもなっていると思うんです。
結局、恋愛は没頭している方が楽しいですから、私の方は案外、冷静です(笑)
私は、相手を私に夢中にさせるというと偉そうですが、気に入ってもらう状態にすることを第一に考えて、あれこれ奉仕をしたりして、相手に好きになってもらおうと努力するんです。
相手に好きになってもらおうと、全力で取り組むから、相手が夢中になるわけです。
相手が夢中になるまで楽しませることに意識を向けるわけです。
それぐらい努力をしてから、付き合うわけです。
そんなこともしないでただ「好きです、付き合ってください」と一か八かで告白するというのは、私からすれば手抜きじゃないかなあと思うわけです。
そんな状況で、相手が幸せになれるでしょうか?
告白について考えてしまうのは、
- 自分の思いを早く伝えて、楽になりたいだけではないでしょうか?
- 相手の気持ちを早く知って、楽になりたいだけではないでしょうか?
- 白黒を早くつけてしまって、楽になりたいだけではないでしょうか?
それは自分勝手ではないか、と私は思うのです。
ですから、私からのまとめとしては、
いつ告白したらいいでしょうか? ではありません。
いつ告白しても大丈夫な状態まで、相手を喜ばせる、楽しませる、夢中にさせる状態に、持って行ってください。
ということです。
それは一体、どうすればいいでしょうか?
ということであれば、下記の私の無料メルマガを参考にしてみていただけたらと思います^^