別れた恋人をもう一度、“恋人気分”にさせてしまう魔法の言葉とは?

恋愛物語を語る

付き合い始めたころのことを思い出してもらうと、

ノスタルジーな気持ちが引き金となって、

恋愛気分が高まり、復縁を呼び寄せやすくなります。

 

今回は、いかにして付き合い始めた頃のことを思い出してもらい、

ノスタルジックな気分になってもらうのか。

そのテクニックについて語っていきたいと思います。

 

あなたが恋愛に発展したきっかけは?

まず、あなたがどうして恋人と結ばれることができたのか、

そのときの様子を思い出して下さい。

 

突然ある日、出会ってすぐに恋人関係になりましたか?

そんなはずはありませんよね。

 

恋人関係に至るまでには「過程」があったはずです。

 

過程とはなんでしょうか?

 

それは「恋愛物語」に他なりません。

 

あなたがたの恋愛には必ず、物語があったはずです。

 

もはや忘れているかもしれませんが、

恋愛には必ず「ストーリー」があります。

 

しかし、ストーリーは恋愛を続けるうちに忘れてしまいます。

ストーリーの無い恋愛は続きません。

ストーリーがあるからこそ、人々は愛を語らうことができるのです。

ストーリーの無い関係は、ただの冷め切った関係です。

 

恋愛物語があるからこそ、恋愛は盛り上がるのです。

 

恋に発展した思い出こそが引き金になる

復縁においても「物語を語る」ことは非常に大事です。

「語り」が無ければ「復縁物語」も成立しません。

 

さあ、物語を語って下さい。

 

「恋愛物語」についておさらい

ではまず、あなたが恋に落ちたストーリーを語る

「恋愛物語」ですが、

あなたがどのようにして

恋人を好きになったかを思い出して下さい。

 

例えばこんな内容だったのではないでしょうか。

 

「初めてあなたをみたとき、

誰にでも気さくに話しかけていたから、

とても社交的な人なんだろうなと思った。

でも、一緒にドライブに行った時に、

とても広い、夜の駐車場でじっと星空をみていたあなたが

とても寂しそうにしていた。

そのときのあなたの横顔が忘れられない」

 

「新入社員の君は、

ぼくの目も見られないぐらい緊張していて、

顔を真っ赤にして下を向いていたね。

研修期間がちょうど終わりにさしかかったころ、

雨が降っていて、君は傘を持っていなかった。

だからぼくが傘を差し出したら、

初めてぼくの目を見て微笑んでくれた」

 

思い出してきましたか?

付き合うに至った経緯の奥には、

こういった恋に落ちた時の物語があったはず。

 

これらの物語には、人の心を動かす力があります。

 

この物語の力を、復縁でも使っていきましょう。

 

 

 

この物語を語るタイミング

あなたが恋に落ちた時の物語を語るにしても、

別れを切り出された直後に伝えても、逆効果になるだけです。

 

よくインターネットなどで、

ロミオメール、ジュリエットメールなどと揶揄されている、

そんな“勘違いメール(電話)”と一緒になってしまいます。

 

ぜひ、

復縁のきっかけができそうなタイミング

で話してみてください。

メールではダメです。雰囲気や気持ちが伝わりません。

 

2人っきりになったときに、

私が上記で例示したように、

真剣な気持ちで語ってみて下さい。

 

決して、自分に酔ったような話し方はしないことです。

(ロミオメールになってしまいます)

誠心誠意を込めて、

出会った日、好きになったときの話を語ってみてください。

 

恋人もそんなときのことは忘れているでしょうから

「そんなこともあったな」と思い出すことでしょう。

また、あなたが過去に話していないことを話せば、

「あのとき、そんな風に思っていたんだ」などと、

懐かしい思い出が蘇るかもしれません。

 

ぜひあなたが恋した物語をきかせてあげて、

恋人をもう一度、恋に落としてください。