誠実さ、真面目さというのは、人生において最も重要なことだと思います。
ふざけ過ぎているような方とは、長くお付き合いできませんしね。
しかし、この真面目さや誠実さも、
クソ真面目だったり、バカ正直だったりしては、何も面白みがないです。
完璧すぎる人がつまらないのと同じです。
短所があってもいい、ユーモアが大事
色々な個性や短所があって、それでも良いのです。
短所を無くそうとすることももちろん大事ですが、
それよりも長所を伸ばす方が良いと思います。
だって、長所がそこまでないのに、短所もないなら、あまりにも退屈ですから。
誠実すぎる人が、人気者になったり、人を楽しませることは難しいですよね。
これだと誠実さが悪い方向に働いています。
何となく抜けている人であるほうが、ユーモアがあります。
ユーモアって大事だと思いますよ!
リスクを取らない精神が真面目さを生む
真面目さというのは、ようは危険を回避しようとする本能ですよね。
ピンチを迎えないように備えるということにあると思います。
人生にリスクを取らない方ほど、真面目と言えるでしょう。
もちろん、その生き方が基本にないと、本当のおバカになってしまいますから、
真面目さ、誠実さという基本路線は残しながらも、
やはりどこかおバカである方が、人としても大きくなれると思います。
たとえば、わざと自分をピンチな立場に追いやってみるとかですよね。
やっぱりピンチを迎えて、それを乗り越えましたら、
そのピンチで凹んだ分だけ成長できると思います。
自分で自分を追い込んで、そこをどう乗り切っていくか、
考えたり行動したりすることは、自分を成長させるチャンスになると思います。
魅力溢れた人間になるコツ
真面目な自分を脱して、ときにはリスクを取る、
そして冒険心に溢れた人間になる。
魅力に溢れた力強い人間になるためにはどうすれば良いのでしょうか。
そのように自分を追い込むには、
人の目を必要以上に気にしない、
ということが大切ですよね。
人の目が気になると、冒険もできない、リスクも取れなくなります。
失敗したら恥ずかしいし、迷惑をかけてしまうことを恐れるからです。
もちろん、迷惑をかけることを良しとしたいわけではありません。
ただ、迷惑がかかるということを都合の良い言い訳にしてしまって、
冒険する心を捨ててしまうのはもったいないと思うのです。
人は完璧にはなれません。だから魅力的だとも思います。
モテる、復縁できるのは完璧な人ではなく、
完璧になろうとする人だと思います。
現状が完璧だからと成長しようとせず、
冒険をやめてしまっているのは
自分の限界を決めてしまっているように思います。
ときにはバカになってみるのも大事だと思います。
バカになってみませんか?