甘え上手が復縁できる…上手な甘え方とは？

人に甘えるのが苦手。。

逆に、彼氏（彼女）に甘え過ぎ、頼り過ぎてフラれてしまう。。

このように、甘える度合いの強弱って難しいですよね。

でも、うまく甘えられる関係こそがラブラブな仲だと思いますから、

“甘え上手”というのは復縁の大事なポイントだと思います。

ですので今回はその、“甘え上手”をテーマに書いていきたいと思います。

あなたは甘え上手ですか？

人というものは、自分の中に“甘えと厳しさ”を持っています。

自分に対しても、他人に対しても。

この甘さと厳しさのバランスが狂ってしまいますと、

過度に攻撃的になったり、過度に甘える性格となってしまいます。

この心のバランスの悪さが、失恋につながった、

あるいは復縁を妨げているといえるかもしれません。

自分に厳しく生きるのは難しい

私のモットーは“人に甘く、自分に甘く”です。

普通は“人に甘く、自分に厳しく”が理想なのかもしれませんが

「自分に厳しい」と自分に向かって言う人って、そもそも甘いと思うんですよね。

「私は自分に厳しい人間です」

なんて言い切ってしまえるというのは、自分に甘い証拠です。

その本人にとっては厳しいつもりでも、

もっと厳しく生きている人からみたら、甘いかもしれませんよね。

肉体的に限界まで頑張っていたら

それは“厳しい”といえるかといえば、そうでもありません。

頭を使って、肉体的な頑張りをもっともっと効率よくできるかもしれませんから、

その努力を怠っているかもしれません。

好きなことにひたすら打ち込んでいても

「好きなことにばかり打ち込んでいる自分は甘い」と言えるかもしれません。

では逆に、嫌いなことに打ち込んでいても

「嫌いなことをやることで、自分に厳しいつもりになっている」

などという理屈もあるでしょう。

自分に厳しく生きる、ということは、それだけ難しいのです。

恋愛初期はうまく甘え合える、甘い関係でしたよね

逆に、自分に甘く生きる、というのもなかなか難しいですよ。

• 世間の目が気になる
• もともと人に甘えることが苦手
• 甘えすぎて、元彼、元カノに嫌われる

などというリスクがあります。

しかし、私が思うに、上手に甘えなければ、

恋愛関係というのはうまくいかないと思うのですね。

恋愛初期を思い出して下さい。

恋愛初期は“あばたもえくぼ”に見えるほど、

お互いの長所ばかりが目について、ラブラブの関係でしたよね。

お互いが厳しい目線で「あなたには〜な悪いところがあるよ」

などと批判を言い合いながら恋愛が成立した、

などというようなカップルはきいたことがありません。

恋愛初期をみれば、恋愛というものが

本質的にどういったものかということがよく分かります。

甘え上手こそ、愛の秘訣

確かに恋愛は「愛だけでは乗り切れない」のかもしれませんが、

まずはお互いが上手に甘えることで、愛を育むことがうまくいく秘訣です。

そういえば、世渡り上手に自分に厳しい人間はいないですよね。

うまく人に甘えながら、立ち回っているように思います。

厳しく生きるよりも、上手に甘える関係づくりを大事にすることで、

良好な人間関係が築けると思います。

どうすれば上手に甘えられるのか

しかしこの甘え方、というのがなかなか難しいです。

自分ではうまく甘えているつもりでも、ふとしたタイミングで

「甘えすぎたかな」「不快にさせてないかな」と心配になってしまいます。

とくに恋愛関係ですと、冗談半分のつもりで

「食器洗って」「布団干して」などと言っていても、

相手が本気と捉えて「悪い甘え方しているな」などと思われてしまうかもしれません。

上手に甘えるには、どうすれば良いのでしょうか？

実は「どうやって上手に甘えようか？」という視点は、

上手に甘える上でのポイントをすでに間違っているのです。

上手に甘える方法を考える時に、“甘え方”に着目しても正直、意味がないのです。

ではどうすれば良いのでしょうか。

甘えること、厳しくすること、それは表裏一体

では、答えを書きます。

どうすれば良いのかと言いますと、それは逆の発想で、

甘えた後にどれだけしっかりと“自分に厳しくできるか”が大事なのです。

甘え方は自由に、好きな形で甘えれば良いのです。

ただ一方で、しっかりと気持ちも引き締めること。

引き締めていることが相手にも伝わること。

これが実は上手に甘えるためのポイントなんですね。

• メリハリをつけ、やるべきことはしっかりとやる
• 甘えさせてもらったことに感謝し、ちゃんとお礼を言う
• 甘えさせてもらった分、お返しにしっかり甘えさせてあげる

こういったことをきっちりとやっていれば、どれだけ甘えても許されます。

ただ、甘えた分、それだけしっかりと自分に厳しくしなければなりません。

冒頭で申し上げました「自分に厳しい人」はとても嘘っぽいのですが、

逆に自分に甘い人が、自分に厳しくしている姿というのは

とても真面目な姿にみえるんですよね（笑）

だから、自分に甘いくせに「芯が通っている」「根は真面目」などと、

良い方に解釈してくれたりします。

つまり、発想がそもそも逆なんです。

「厳しく生きている」というのは嘘っぽい。

でも、「甘えたいから、厳しいことも頑張る」という生き方は、

正直であり、素直だと思うのです。

今回のこの“上手な甘え方”を身につけて、社会生活に役立ててみてください。

その取り組みが復縁にも生かせるはずです。