復縁を成功させるための、恋愛の掟とは?【駆け引き】

復縁するための恋愛の掟、テクニック

恋愛は駆け引きとはよく言われますが、

これもうまく使わなければ失敗してしまいます。

その駆け引きを行う上で、重要なこととは一体なんでしょうか。

今回はそれについて書いていきたいと思います。

 

白か黒かを求める人はモテない

あなたは物事をすぐに黒か白か、◯か×かで判断してしまうタイプですか?

私はどちらかというと良くも悪くも黒か白かをはっきりさせたがるタイプです。

実はこれって、モテないタイプなんですよ(笑)

復縁も難しい傾向にあると思います。

 

復縁を上手く成し遂げるにはグレーゾーンな態度が求められるのです。

グレーゾーンの態度とはどういったものでしょうか。

振られたあとに

  • 「私のこと、もう嫌いになったの?」

  • 「もう連絡しないほうがいい?」

このように、重すぎる確認メールを送ってしまう方が多いですが、

これはもちろんNGですよね。

 

相手からすれば、もう別れてしまっているわけですから、

余計に困らせてしまいます。相手を負担から解放してあげなければなりません。

別れてからは少しの間、ストレスのない、楽な生活をさせてあげましょう。

 

自分からはなるべく連絡しないこと

白か黒かを決めたがるタイプというのは、

基本的に相手を追い詰めてしまいがちです。

これに、相手が徐々に負担を感じてしまうのです。

 

重要なのはまず、自分からは連絡しないということです。

これは非常に辛いかもしれませんね。

しかし、冷却期間を置くことは、復縁において重要なことです。

【参考記事】

>>冷却期間はなぜ必要なのか?

>>どのくらい冷却期間を置けばいいのか?

 

自分の中の心の焦り、不安から

白か黒か決めたくなってしまうということに気づかなければなりません。

 

つまり、元彼・元カノとの関係よりも、

自分の不安を解消するということに重きを置いていることを、

相手に見透かされてしまうのです。

 

十分に時間を置くことで、自然と相手から連絡が来るかもしれません。

まずはそれを待った方が良いでしょう。

 

しかし、連絡のメールがたとえ来たとしても、焦ってはなりませんよ。

 

まずは簡単な返信から始めましょう。

ほんの1行程度の単文で、明るい感じで返信しましょう。

雰囲気は明るいけれど、単文のそっけない返信というグレーゾーンで対応。

 

メールをしてくるということは、

相手もこちらが気になっているか、寂しい、暇つぶし(ヒマ電)

というやつでしょうから“構ってほしい”はずです。

 

ここであなたから下手に出て話し込もうとしても、

相手の良いように扱われてしまい、復縁にはつながりません。

かといって、そっけなくしすぎてもうまくいきませんから、

グレーゾーンでの対応が求められるわけです。

 

とりあえず、「振られてしまってどうしようもない状況」から

「メールが来るまでの関係」に戻ったことを喜んで、それ以上は望まないことです。

 

恋愛関係のころのようななれ合った付き合いではなく「友達だ」という線引きをしましょう。

つかず離れずが恋の術

このように言われますが、これは本当です。

 

復縁を成功させるには、勝ち取るという意識ではなく、常に我慢すること

あなたがフラれた立場ではあるのですが、

向こうから連絡が来ても「返事してあげている」というぐらいの

気持ちを持つことが大事かもしれません。

 

相手が「じれったい」と思うぐらい、我慢して友達関係を続けてみましょう。

やがて相手の方が痺れを切らして、白か黒か、求めてくるはずです。

 

これも私がよく使う比喩なのですが

 

恋愛が成就するまでの道のりは

「水に顔を付けて、どちらがより息を我慢しきれるかを競い合っている」

ようなもの、ということです。

 

水から顔を上げたものが負けです。

つまり「勝ちは急ぐものではない」のです。

ひたすら耐える、ひたすらこらえる。

その結果、相手は自ら降参してくれる。

これが恋愛関係の掟だと私は思っています。