ハイパーラポールを使って、相手に惚れさせる方法

ハイパーラポールで惚れさせる方法

あなたのこと好きにさせてしまう魔法のような方法があります。

暗示を使ったテクニックなのですが、

今回、やり方を簡単に説明させていただきます。

上手く使えるかは、あなた次第です^^

 

ラポールを築くことが大事

ラポールってご存知でしょうか?

心理学の言葉で「信頼関係」を意味する言葉です。

 

最近では、催眠術や暗示などで

半強制的にラポールを築くテクニックがあり、

その意味で使われることも増えてきています。

 

ラポールを築くテクニックでよくあるのが「ミラーリング」ですね。

 

信頼関係のある者同士は、相手の動作をつい真似る傾向があります。

Aさんが自分の髪の毛を触ったら、

無意識に仲良しのBさんも自分の髪を触ってしまう。

Bさんが腕を組んだら、無意識にAさんも腕を組んでしまう。

このように自然と、動作を真似てしまう(移ってしまう)のです。

 

これを応用して、例えば初めてCさんと知り合ったDさんが、

Cさんとすぐにでも仲良くなりたい場合、

Cさんが自分の髪を触った時に、Dさんもわざと自分の髪を触るわけです。

Cさんが頬杖を付いたら、Dさんも頬杖を付きます。

このようにCさんの動作の真似を意図的にすることで、

ミラーリング効果で、お互いが仲良くなるんですね。

 

これがラポールを意図してつくりあげるテクニックです。

 

相手をコントロールするハイパーラポール

さらに、このラポールをもっと強烈に築く方法があります。

信頼関係に留まらず、あなた自身が、

相手をコントロールできるぐらいのラポールです。

 

一般的にそういう洗脳に近い状況下に相手を置くことを、

「ハイパーラポール」と言うそうです。

 

今回はそのハイパーラポールに挑戦してみましょう。

 

ハイパーラポールを築くためにはまず、ラポールを築いている必要があります。

ですから、別れた交際相手に対して行う時は、

別れてから関係がある程度、修復しつつある状況であることが

必要な条件となります。

 

ただ、ハイパーラポールを使って、

ラポール状態に近づけることも可能ですから、

信頼関係が薄い状態でもやってみる価値はあります。

 

専門書には詳しいやり方が載っていますが、

今回、噛み砕いて説明させていただきますね。

 

メラビアンの法則から分かること

復縁占いについて触れた記事の中で、

「メラビアンの法則」について記述したかと思います。

>>復縁占いで本当に復縁できるのか?

 

せっかくですので、改めてメラビアンの法則について記述します。

 

要は人が、会話している相手の話の内容を理解するとき、

実は、言葉そのものから得ている情報は少ないのです。

 

話し相手の話し言葉から得ている情報は全体のわずか7%だけ。

そのほかに、声の質や口調などから38%の情報、

そして表情、しぐさといった部分から55%の情報を得ています。

 

これが意味するところはつまり、

話している相手の言葉の内容を理解しようとするときでさえ、

言葉から得ている情報はたった7%。

従って、相手の言葉を理解しようとするためにあなたは、

言葉そのものからほとんど情報を得ていないのです。

 

この法則から考えられることは、

もしあなたが相手を、復縁へと説得するときに重要なのはたとえば、

  • 細かい内容であること
  • 正しい文法で話しているということ
  • 分かりやすい言葉であるということ
  • 論理的な内容であること

といった言葉の内容そのものよりも、

あなたの熱意がどれだけ体からにじみ出ているか、

あなたの説得力がどれだけ態度に出ているか、

の方が、大事だということなんです。

 

ではどうやって熱意を体に表現するか?

となると

「では、熱意が相手に伝わるテクニックをお願いします」

と、合理的な読者さんはすぐにおっしゃるのですが(笑)

そう簡単にはいかないんですよね。。

 

ハイパーラポールを築くためには、

二つの取り組みが必要になります。

順番に解説していきます。

 

強く、愛への信念を持つ

まず、

交際相手に対する強い信念が必要になります。

その信念が自然と雰囲気や態度に出るまで、

強く気持ちを持たなければなりません。

 

その信念というのは、あなたなりのものになりますから、

各自で違うものになるはずです。

 

ですが、例として私の場合の信念としては

「あなたを絶対に幸せにする。だからすべてを信じて俺にゆだねてくれ」

という感じでしょうか。

 

私の場合は「絶対に幸せにする」だけでは足りません。

信じてもらって、気持ちをゆだねてもらわないと、

やっぱり信頼関係ができないと思っていますので、

「ゆだねてくれ」という意思が本音にあります。

 

このような細かな違いはあると思いますが、

重要になるのは「絶対に幸せにする」という

強い信念だと思っています。

 

強い強い信念があると、あなたの全身からそのオーラが出ます。

このように書くとオカルトな感じがしてしまいますが、

たとえばよくいらっしゃいますよね、

「話しかけてほしくないオーラが出ている人」とか。

ああいう人のことって、パッとみて分かるじゃないですか。

それと同じことです。

 

「不機嫌オーラ」とかそういうものも感じ取れると思います。

それと同じように、交際相手を幸せにするという強い信念を、

あなたの体からにじみ出させるのです。

 

そうすると体の雰囲気、目つき、話し方も変わってきます。

 

雰囲気はやや前のめりになりますし、

目線は相手をじっと、包み込むように見つめますし、

話し方も、穏やかだけれど、相手を諭すような感じになります。

 

相手の気持ちと一体になる

そしてもう一つ、

交際相手と魂が同化したような気分になって、

相手の目線で何もかも考えて、

相手の心を理解しようとすることです。

 

これも言葉で説明するとオカルトみたいですし、

相手を本気で理解しようとするのは、

なかなかそんな機会がないので難しいですよね。

 

このコツは、例えば赤ちゃん相手に話しかけるときです。

言葉を理解しない赤ちゃんに対しても、

「お腹すいてまちゅか〜?」と話しかけますよね。

そして赤ちゃんがどう感じているのか読み取ろうとします。

 

あとはペットの場合ですよね。

猫の場合は警戒心が強いので難しいですが、

犬とかだと、だいたい何を考えているか分かるときありますよね。

話せないのに、会話しているような気分になります。

この協調感ですね。これを交際相手に対して持つのです。

 

なまじ言葉があると言葉から理解しようとしてしまいますが、

話せない相手のときは雰囲気や空気から察しようとしますよね。

それと同じように、相手と体感が一つになったかのように、

相手の目線そのものになって考えるようにしてみてください。

これは仲の良いころの恋人同士なら自然とできています。

 

この二つのことをやれば、完全にハイパーラポールを築くことができます。

 

ハイパーラポールのコツ

このハイパーラポール状態に交際相手を溶け込ませていると、

多少強引な自分の要求を言ったりしても、

受け入れてくれることが多くなります。

 

こう話すと、勘違いをされてしまうのですが、

「ということは、強気な態度で、強引に行けばいいんですね」

とおっしゃる方もいます。

 

このあたりの説明はとても難しいのですが、

私の場合は、彼女に対して、かなり優しい方だと思います。

決して強引に、オラオラ系でやってはいけません。

(オラオラも効果があるのですが、リスクもあり、人として推奨できません)

 

 

いいですか。

あくまでも「優しく、諭す」のです。

「君のことはすべて分かっているよ。愛しているよ」

という雰囲気で話しかけてみるのです。

 

まとめ

愛情を与える、愛を伝えるというのは、なかなか難しいです。

そして、強いパワーが必要になります。

その強いパワーは、相手にもらうものではありません。

相手からも、もらいたい、と思うことは決して悪くないのですが、

それは復縁ができてからです。

復縁できまるまでは、あなた側の強いパワーが必要になります。

 

大変かもしれませんが、一緒に頑張っていきましょう!