追う立場から追われる立場になるための4つのテクニック

追う立場から追われる立場になるテクニック

「逃した魚は大きい」

たとえフラれてしまった今の状況であっても、

このように元彼・元カノに思わせることにより、

復縁を成功させることは、さほど難しいことではありません。

 

あなたをフッてしまったことは「大きな代償だった」と思ってもらうことで、

復縁につなげるための方法を今回は書いていきたいと思います。

 

恋愛の駆け引きは我慢比べ

恋愛の駆け引きというのは、あなたの感情を悟られないよう、

グレーゾーンの態度でいることが大事だと話しました。

>>復縁を成功させるための、恋愛の掟とは?

 

恋愛ゲームというのは、我慢比べです。

2人とも水面に顔を付けて、

どちらがギリギリまで我慢できるかを競い合うようなものです。

 

「好きだ、あなたが忘れられない」

「どうして私ではダメなの?」

こらえきれずに、こういった言葉を発してしまったとき、ゲームは終了します。

 

恋愛の神様が、あなたの心の強さを見ています

相手が自分をどう思っているのか、復縁できるのか、嫌われているのか、

どうしても確かめたくなってしまいます。

確かめたら、もしかしたらフラれるかもしれませんが

「白か黒かはっきりしないよりは、もうはっきりさせてしまいたい」

そう悪魔の声がきこえてしまうと、

つい、相手を追いつめてしまうようなメールなり電話なりをしてしまうのです。

 

ですが、それは恋愛の神様の罠です。

どれだけ相手のことを考えて行動できるのか、

どれだけあなたが我慢できるか、それを神様は見ています。

しっかりと我慢して、冷静に考えることができた人にだけ、

神様は微笑んでくれます。

 

あなたを復縁に導いてくれるのです。

 

追いかけずに、追いかけさせるように持っていく

相手のことを考え、自分のエゴを我慢することで、

どういう効果が出るのかと言いますと、

その効果の最な点は“追いかけられる”ようになることだと思います。

 

恋愛は、追うか追われるか、ですから、

振られた瞬間にあなたは追う立場になったわけですが、

そこをできる限りこらえて、なるべく追わせる方向にもっていくべきなのです。

では、そのための具体的な方法について4つあげます。

 

1、付き合っていたころと同じようには接しない

付き合っていたころは、もうお互い馴れ合った関係ですから、

頼み事もし放題、ワガママも言い放題、どんなことでも話し合ったりと

非常に近い距離で接していたと思います。

 

ですが、今でもそういう関係であるかのように振る舞っては、

相手は遠ざかるばかりです。

付き合っていたころの接し方とは変えて、

一線引いた付き合い方を心がければ、

相手はあなたの整然とした態度に驚き、感心することでしょう。

 

2、プライベートな質問をしない

付き合っていたころは、何でもお互いの情報を知っていましたから、

別れた今でも同じように、お互いの情報があるのが自然で、

知らないことがあると違和感があるような気がしてしまいます。

 

しかし、もはや別れてしまっているのですから、そこは距離を置きましょう。

 

付き合っていたころのように、馴れ馴れしい質問をしてしまっては、

元彼・元カノも閉口するでしょう。

「もうそんな仲じゃないよ」と。

 

あなたの方から、自ら律し、よそよそしく感じるほど他人行儀でも良いかもしれません。

 

「(元彼・元カノの)プライベートなことにはもう関心がないよ」

という風に感じさせるぐらい、強気のあなたであれば、

相手の方があなたを追いたくなってしまうはずです。

 

3、プライベートな質問をされても、適当にごまかす

逆に、交際相手の方があなたが距離を置いているので、

距離を詰めたくなってくるかもしれません。

うまくあなたの網に、交際相手がかかりはじめましたね。

 

そうなってくると

「誰か好きな人ができた?」「最近、どこでよく遊んでいるの?」

などと言った質問が飛んでくるかもしれませんね。

 

そうなるとしめたものです。

普通は相手に関心をもってもらいたいですから

「まだ好きな人できていないよ」などと答えるとか、

ひどい場合には「あなたのことが忘れられなくて」などという

悪い回答をする方もいますが、もちろんNGです。

 

追う立場であることを鮮明に表面しているようなもの、

水面から真っ先に顔をあげてしまうようなものです。

 

ここは「うーん、色々気になることはあるかも」

などと非常に抽象的なことを言って逃げましょう。

 

グレーゾーン戦術ですね。

こんなことを言われると、相手はとても気になってくるはずです。

この後、色々な質問攻撃があっても、うまくグレーゾーンで回答してください。

主導権がだんだんあなたのものになっていくはずです。

 

4、「今、人生がとにかく充実している」というアピールをする

「逃した魚は大きい」

そう思ってもらわなければなりません。そのためにはどうしたら良いのか?

それは自分がいまどれだけ充実しているかアピールすることです。

 

Aに精を出している、Bにも挑戦している、

Cからオファーが来たので検討中、Dにはすぐに会いたいと言われているーー。

 

このように「相手と別れてから、人生が充実してきた」

ということを暗にほのめかすように、

新しく頑張り始めたことや、楽しんでいることなどを話してみましょう。

 

こういう話をされると相手も

「何で別れてしまったのだろう。素敵な人だ」と

じわじわと思い始めるに違いありません。

 

まとめ

いかがでしたか。

まあ、相手も人間ですから、これらの作戦がうまくいくこともあれば、

あまり効果がないときもあるでしょう。

そのときは他の戦略も組み合わせてみてください。

 

重要なのは、早々にお手上げしてしまって、

相手に対して泣きを入れてしまい困らせるようなことをしてはいけないということです。

 

「好きだ、忘れられないんだ」などとシッポを巻いてしまっては、

相手もあきれかえってしまうでしょう。

 

自分の意志を強く持って、逃げ腰の態度になりすぎないよう気をつけましょう。