元カノを諦める前に見直したいポイント! 復縁を迫るのに大事な心構えとは?

復縁するためのポイント

復縁するためのポイント

女性に好かれる男性って、どういうタイプなんでしょうか?

優しい男性でしょうか?

面白い男性でしょうか?

 

もちろん、女性によって好みはあるでしょうけれども、どういった女性に対しても効果をもたらす鉄板の武器がもしあるとしたら、持っておきたいところですよね。

果たして、そんな便利なものはあるのでしょうか?

 

鉄板の要素はまず「清潔感」ですよね

女性に対して、絶対にやっておくべき要素としては「清潔感をもつこと」が大事といわれていますよね。

これはまず間違いないです。

  • 髪の毛がフケっぽくなくて、べたべたしていない
  • 顔が脂でテカテカしていない
  • 鼻毛が出ていない
  • 爪をきれいに切っている
  • 服が臭くない
  • 小汚い靴を履いていない

基本的には、こういった点に注意していれば、及第点はもらえると思います。これら項目は本当に基本的なことですから、この段階ですでにマイナスポイントがあるようなら、本当に良くないので、ぜひ全力で修正していってください(笑)

 

こういった身だしなみというのは、本当に入り口ですよね。

こういった入り口をクリアした先に、あなたの内面の問題へとフォーカスしていくことになります。上記の身だしなみがすべてオッケーだった方は、では、内面における改善ポイントへと移っていきましょう。

 

女性に対して優しい男はモテるのか?

女性はよく、好きな男性のタイプとして「優しい男性」と答えますよね。

これって不思議なんですが、そう答えている人であっても、付き合っている相手の男性が非常にマイペースな方だったりすることが多いです。

 

私は「優しい男性」はモテないと思っています。

 

なぜにモテない?

優しい男性というのは、往々にして「優しいんだけどね・・・」と言われてしまう存在です。男性が見せる女性への優しさって、しょせんは「こびを売っている」だけなんですよね。

女性に好かれるために、気遣いの言葉を放ったり、わがままをきいてやったり、プレゼントしたりするわけです。

尽くして尽くして尽くして、女性からの好意を得ようとするのですが、女性の方は見向きもせず、自己中心的な男に惚れてしまい、優しい男は優しくしただけの骨折り損になってしまうパターンが多いのです。

 

女の子に尽くす必要はあるのか?

モテるための教科書には、たとえば「女性が重い荷物をもっていたら、率先して持ってあげる」みたいなことが書かれていますよね。

そんなことはしなくていいんですよ(笑)

もちろん、ケースバイケースですので、何が何でも持ってあげない、みたいなことはやめましょう(笑)

しかし、女性が重そうにしていなかったり、持って欲しそうにしていなかったりする場合に、わざわざ「持ってあげようか?」というように厚かましく申し出ることはしなくて良いんです。

 

これって、一般的なモテ知識から考えたら、信じられないかもしれませんね(笑)

ですが、本当です。

女性というのは、男性が庇護してあげるべき存在ではありますが、同時に個人の主体性も尊重してあげなければなりません。

たとえば、子供が転んだとき、いつもいつも助けてあげるわけにはいきませんよね。子供が悩んでいるとき、何もかも答えを教えてあげて良いわけではないですよね。

それはもう過保護です。

 

これは女性に対しても同じことです。

女性の自主性を尊重することが大事です。でなければ、その女性は過保護に甘やかされた、ダメな女性になってしまいます。

 

女性を助けるときにも、その手助けが

  • 本当に本人のためになっているのか?
  • 自分がこびを売りたいからやっているだけではないのか?

ということをしっかり考えてから行動するべきです。

 

女性が重そうな荷物を持っていたときに「重そうだね、持ってあげるよ」と言って持とうとするのは、こび売りです(もちろん、ケースバイケースですよ)。

「しゃーねえな、持ってやるよ」という風におどけたり、無言で手を差し出す方がマシです。

 

究極は「それぐらい持てよ」と言うことですね。

「やまとさんって、なんて冷たいやつ!」と思われるかもしれませんが、自分が主導権を握りたいなら、できる限り主導権が握れそうな言葉を選んでいくべきです。

 

まあ、かくいう私は、口が裂けてもそんなことは言えませんけど(笑)

 

媚びを売るとモテない理由

媚びを売ってもモテません

なぜ媚びを売るとモテないのでしょうか?

これも過去に書かせていただいていますが、好きになる対象というのは、自分と同等か、より優れた存在、レベルが高い存在に対してなんです。

自分よりもレベルが低い、いつでも自分の思い通りになるような存在に対しては恋愛感情は働きません。

思うようにならなかったり、何を言われるかわからなかったり、そんな風に予測が付きにくい相手だからこそ、一緒にいるとドキドキしますし、好きになっちゃうんです。

 

ですから、媚びを売ってきたり、思い通りなりそうなどうでもよい存在相手だったら、自分からアプローチすればいつでも応えてもらえると高をくくりますから、焦りませんよね。

  • 「手に入るかどうか分からない」
  • 「好きになってもらえるかわからない」

そういう相手だからこそ、好きになってしまうわけです。

 

「ただ冷たく突き放せば良い」ってものではないです

ただ、こういう説明をすると皆さん、女の子に対して「ただただ冷たいだけの男」になってしまうんですね(笑)

  • ひたすら素っ気ないだけ
  • 愛想が悪い
  • 態度が悪い
  • ふざけている

そんな風に思われがちです。

 

優しくしてもモテない、でも、冷たい態度をとってもモテない、、

じゃあどうすればいいの? って感じかもしれませんが、なぜこんなことになってしまうのか、というと、基本スタンスが無いからなんですね。

 

行動の指針というか、心の中に太い1本の幹がなく、枝葉末節の口先だけのテクニックで攻めてしまうので、失敗する。

やっぱり大事なのは、あなたがどう考えているか、です。

考え方から、どういう態度を取り、どういう言葉を投げかけるのか、という答えがみえてくるんです。

一番大事なのは、どういう態度を取るか以前に、あなたのスタンスなんですよ。

 

女性を尊重し、愛するということは、、

女性を尊重するということ

先に述べましたが、もう一度書かせていただきますと、

女性というのは、男性が庇護してあげるべき存在ではありますが、同時に個人の主体性も尊重してあげなければなりません。

 

このスタンスがあれば、そしてあなたがこのスタンスを持っていることが相手に伝われば、はじめて女性はあなたを受け入れるのです。

ではもう少し詳しくみていきましょう。

 

媚を売ってしまう心の奥に、あなたの支配欲が隠れている

女性は、男性が庇護してあげるもの、でも個人も尊重する。

こう書くのは簡単ですが、いざ実行するとなると、果たしてどうすれば良いか分からなくなると思います。

 

何が間違っているのか?

 

大事なのは、女性を思う心ですよね。

媚びを売ったり、好かれようとあれこれ行動するのは、あなたの心の中に、

 

女性を自分の意のままに操りたい

 

という気持ちが隠れているからです。

 

これが無意識的に女性は心で感じ取りますから、いくら優しくしたところで、距離を置かれてしまい、受け入れてもらえなくなるのです。

ですから「意のままに操りたい」という気持ちから離れることが大事です。

 

あなたが女性を思う心というのは、あなたの思い通りにするということなのでしょうか?

違いますよね。

もし本当に相手の女性を思っているのであれば、たとえ相手があなたのことを嫌っていようとも、大切にするというのが本当ではないでしょうか。

 

ですから、根本的なスタンスが間違っているわけです。

 

我々はつい

  • 「私を受け入れてほしい」
  • 「こんなに頑張っているんだから、私を見て欲しい」

とアピールしてしまいます。

しかし、これは完全に自分よがりですから、こういう趣旨から出発した優しさって、いくら優しくしたところで底がしれているわけです。

ですから、自分ヨガリではなく、

  • 相手にとって何が最適なのか?
  • 相手にとって、最も望ましい選択は何なのか?

という出発点から、彼女に対して接していくべきです。

 

結果を求めすぎると、見誤ります

結果を求めると失敗

「ですがやまとさん、元カノに振られてしまっている状況で、相手のためを思うのであれば、フェードアウトしていくしかないんじゃないですか? フラれている状況で相手に近づいていくのは、自分ヨガリではないでしょうか」

という鋭いご指摘もあるかもしれませんね。

 

しかし、相手のために自分にできることを探すわけですから、自分よがりではないと思いますよ。

そのように考えてしまうのも無理はないですが、そのように考えてしまうのって結局、自分がしたことで「相手に喜んでもらいたい」という結果を求めているからそう考えてしまうわけです。

 

そこにはやっぱり、自分の価値を認めてもらいたいという欲求が隠れている気がします。

 

自分が結果を出したい! ということを考えすぎると視点がずれますので、

相手のことを考えながら、そこに自分の気持ち、思いも乗せていく、というスタンスが良いと思います。

 

といっても、説明が抽象的すぎるのでよくわかりませんよね(笑)

では、そのスタンスとはどういったスタンスなのか、書いていきます。

 

男性が持っておくべき心構え

そのスタンスとは、

彼女を守ってあげる

という考え方で行動するということです。

 

男性が、女性のために何をすべきか?

それは女性を守ることです。

 

その他のいろんな枝葉末節は必要ありません。

  • 何かあったときに責任を取ること
  • 何か困ったときに、それを解決すること

これが求められているわけで、家事ができたり、優しさを見せたり、荷物を持ってあげたりすることは、それは人間として当然の範囲でやればいいことで、男としてのやるべきことではありません。

 

一般的な、人としての行動と、男としての行動は、それぞれの重さが違います。

とにかく、彼女を守る。

そのためにはどうすれば良いのか?

それだけを考えていきましょう。

 

ですから、彼女を守るためなら、もちろん重い荷物を持つこともあるでしょうし、彼女に媚びを売ることもあるでしょう。

逆に、彼女を叱ったり、彼女と険悪になることもあるかもしれません。

 

ですが、なぜそんな行動をあなたが取ったのか、それは本当に彼女を守るためにやったのだ、ということを理解してもらうように説明していく必要があります。

彼女の言葉などに左右されて、気持ちがブレてしまい、対応がその度に変わったりするのが良くありません。

首尾一貫した強さをみせる必要があります。

一時的には険悪になっても、最後には伝わるはずです。

 

これはむしろ「愛する気持ち」を前面に出しすぎると、一貫性がなくなってしまったりしますから、もっと戦略的にやる必要があります。

どちらかと言えば、気持ちを殺して、冷静に対応する必要があります。

もちろん、態度としては明るく朗らかに、元気よく対応するわけですが、心の中には拳銃を抱えているぐらいの強い気持ちをもっておく、ということになります。

 

まとめ

  • 優しさを見せるなら、媚を売らないように気をつける
  • 優しさを、彼女を手に入れるためのテクニックとして使うな
  • 結果を求めすぎずに「本当にやるべきこと」を考える
  • 上記3つを実行するのに必要な心構えは「彼女を守る」こと
  • 変に好かれようとせずに「守る」ことに首尾一貫しよう