チャラ男というのは世間ではあまり良いイメージは無いですよね。
ですが、チャラい男はかなり勉強し、作戦を練った上で、
ああいう戦略を取っている場合もあります。
モテるために必死の彼らですから、我々にないモテ方をお持ちです。
それらの戦略を今回、少し借りましょう!
チャラいテクニックから学び取る
こんにちは、やまとです。
私も一時期、ちょっと遊んでしまった時期がありまして、
その頃の話を少し女友達に出すだけでも「チャラい」と非難轟々です。
しかし、私にももしモテ期というものが存在していたとしたら
(もちろん全然モテナイ人生が9割でした) そのチャラい時期でしたね。
要するに、モテない人間でさえ、多少の人気をもたらすことができる、
それがチャラ男ではないでしょうか。
まあ私程度のチャラさでは参考になりませんが、
チャラ男の友人が数人いますので、彼らをみて、
チャラ男的キャラクターが復縁にもたらす効果について書いていきたいと思います。
- 諦めない
- へこたれない
- 切り返しがうまい
チャラ男の特性として、代表的なのはこの3つだと思います。
諦めない
諦めない姿勢というのはなかなか真似ができませんが、
彼らの場合、本気になりすぎないという点が挙げられるでしょう。
本気になりすぎないと言うと語弊がありますが、
ようは熱くなって空回りすることが少ないといえるでしょう。
主観的になりすぎず、客観的に物事を見る癖がついています。
諦めないといっても強引に諦めない態度でしたらストーカーですが、
さりげないアプローチを長期に渡って継続的に実行する
根気の良さ、小まめさがあると思います。
へこたれない
2のへこたれない、ですが、 要するに、相手の返事が芳しくない時、
つまり食事を断られたりするときですが、
そんなときに我々はもうヘコんでしまいますよね。
もう復縁なんて無理だと、サジを投げてしまいそうになります。
しかしチャラ男の場合は、経験的に知っているんですね。
我々は勘違いしやすいのですが、 断られる=嫌われている とはならないのです。
チャラ男によると、キスどころか、手をつなぐことさえ拒まれても、
その日のうちに体を重ねられることもあるとのこと。
体の関係うんぬんは別として置いておいても、
言葉と心境が一致しているとは限らないのです。我々もそうですよね。
失恋をして、すぐにも復縁を図りたい、
けれど、最初のアプローチは、自分が落ち着いてから行うべきと
私は申し上げていますから、時間を置きますよね。
もしかしたら相手は「何で連絡してこないのかな? もう諦めたかな」と
思っているかもしれません。
我々の行動だって、このように、心境とは異なることをやって(連絡を我慢して)
相手に気を持たせるわけですから、相手だって
わざと断ったりして本気度を確かめにかかっているのかもしれませんよね。
にもかかわらず、気持ちを萎えさせてしまってはいけません。
大事なのは気持ちの継続です。
気持ちを切らさずに、コツコツ取り組む前向きな気持ちを忘れないようにしましょう。
切り返しがうまい
3つ目は話術になってしまいますが、
やはりこのチャラ男と言えば口のうまさですよね(笑)
私も超・口下手ですので、口の上手い男性が羨ましいです。
しかしこの口のうまさというのは、初歩のことであれば真似ができます。
イジるという言葉をお聞きしたことがあると思います。
イジるというのは、 例えば女の子の付け爪を見て、
「誰を引っ掻くつもりなの?」と揶揄するように冗談を言うことです。
ピアスとかなら「耳たぶ大きいね」などと、傷付かない程度に茶化してからかいます。
コツとしては、髪型とか、靴とか、相手が褒めてほしそうな
気合を入れているパーツに着目し、それについてイジります。
ちゃんとパーツに気づいてくれているという喜びと、
茶化されたことによる混乱で気持ちをドキドキさせる効果があります。
ただし、復縁初期だと、和ませるつもりが却って反感を買います(笑)
「ふざけてるの?」と。
そんなときは、イジりではなく、膨らませトークをします。
「最近どうなの?」というような質問をして、
「昇進したんだ」という返答があれば、
「そうなんだ、すごいじゃん!営業を頑張ってたのが
生きてきたんじゃないの?」 と質問をします。
ここでのコツは 「営業を頑張ってたのが生きてきたんじゃないの?」と
質問形式で話すことです。
「生きてきたんだね」と質問形式にしない言い方になると,
あなたの解釈の押し付けに感じる場合がありますので。
また、質問をするにしても、
「なんで昇進したの?」 という質問は、刑事の尋問みたいですよね。
あなたのことを分かっているというスタンスを保ちながらも、
適切な距離感で話すために丁寧な話し方に気をつける必要があります。
いかがですか。
- イジる
- 膨らませトーク
どちらも有効なのでぜひ使ってみてください。