復縁を諦めるべきタイミングについて…「これでダメなら諦める」と最後の告白をすべき?

執念をもって復縁を目ざせ

最近でもよく読者さんから、「復縁を諦めようと思います」という連絡を頂きます。

 

諦める踏ん切りを付けるために私に連絡を下さったのでしょうか?

いや、そうではないでしょうね。

 

本当に諦めるなら、わざわざ私に連絡してこないよね、と思いつつ、よくよく話をきいてみると、やっぱり踏ん切りは付いていない。

でも、諦めようか迷っているという状態。

 

このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

 

復縁を諦めたくなるとき

私は、相手がすでに結婚しているといった場合を除いては、復縁を諦める必要はないと思っています。

 

もちろん、新しい恋愛が芽吹いているのであれば、そちらを全力で応援させていただきますが、ずっと元彼・元カノを引きずっている場合は、自分の中で踏ん切りがつくまで復縁に取り組んでも良いと思います。

 

復縁に限らずかもしれませんが、とことんやってみる、というのは結構大事です。

復縁がなかなかできない人の共通点は、

こういったお手紙にも現れているように、踏ん切りが付かないのです。

  • 自分自身の決断力がない
  • 誰かに後押ししてもらいたい
  • 自分で責任を取りたくない

 

こういった人は、復縁を望みながら、どこか尻込みしてしまったり、遠慮してしまったりする“イイ人”だったりします。

 

心が優しいから踏ん切りが付かないのだと思います。

迷惑をかけたくない、嫌われたくない、そういった思いがあるのでしょう。

 

しかし、よく思い返してほしいのですが、あなたの人生というのは、あなたのものなのです。

たった1回だけ、神様が授けてくれたチャンスなのです。

 

悔いの無い道を選ぶべきではないでしょうか。

 

復縁成功の鍵はテクニックではありません

言い方としては良くないかもしれませんが、復縁につなげるための肝心なポイントは、外見やテクニックや立ち回りの良さ、優しさ、その他もろもろではありません。

もちろん、それらも関係しますが、最終的には、

 

それはもう、執着心、執念です(笑)

 

気持ちを全力でぶつける以外、方法はありません。

 

もちろん、直接ぶつけすぎるとストーカー扱いされますから、当サイトなどを参照していただいて、まともな方法で挑んで頂かないといけませんが(笑)、基本的には、裸で立ち向かっていく以外に方法はありません。

 

仮に私が再度、いまの彼女に振られたとしても、必ず復縁します。それぐらい、毎日毎日、彼女のことを思っています。

 

もっと言えば、彼女を諦めても、3カ月以内に新しい彼女をつくる自信もあります(笑)

 

もちろん、これにはテクニックも関わってきますが、基本的には気持ちの問題だと思います。

 

  • 私にはもう相手は興味がないはず
  • 全然連絡がないし、忘れられているだろうな
  • これだけアピールすれば、向こうから復縁を求めてくるのでは

 

などと、自分に言い訳をして「待ち」の状態になっていたのではないでしょうか。

 

そんなことをしていたら、いつまでたっても復縁できません。

そもそも、相手だってそう思っているかもしれません。

 

闇雲に行動しろというわけではありませんが、つねに行動する体勢を取っておかなければ、機を逃します。

 

ただ待っているだけでは、いつまでも変われません。

執念深さが必要です。

 

もうこのページはすぐに閉じてしまって、新しい一歩を踏み出す準備を始めて下さい。

 

踏み出すきっかけがつかめないときは、私の無料メルマガも参考にしてみてください。

きっとお力になれると思います。

 

諦める前に、最後の告白をすべきか?

「この告白がダメだったら、復縁を諦めようと思います。やまとさんはどう思われますか?」という相談もよく頂戴します。

 

この場合、私は9割の割合で「やめておいた方が良い」と伝えます。

というのは、その最後の告白で、うまくいった例が無いからです。

私の復縁の経験上、たぶん、その一か八かの告白での成功者はゼロだと思います。

 

「悔いが無いように告白したい、悔いを残したくない」とおっしゃる方も多くて、その気持ちは分かります。

ですから、もう、復縁を成功させたくない! という方であれば、告白しても良いと思います。

 

しかし、1%でも復縁を成功させたい気持ちが残っているのであれば、告白はしないで、粘り強く復縁を目ざした方が良いです。

 

早く告白したいという心理

早く告白したい、と考えるのは、

  • 白黒付けたい
  • 我が強い
  • せっかち

という性格の人にありがちなんですよね。私もこのタイプなのでよく分かります。

曖昧なのが嫌なタイプです^^;

ですが、復縁というのは、粘りが大事なので、苦しいとは思いますが、何とか粘っこくいきましょう。

2股も良い

また、特定の相手だけを追いかけるのはしんどいと思います。

  • ずっと、彼(彼女)ばかりを追いかけて、婚期を逃したらどうしよう
  • これだけ追いかけたのに、復縁できなかったら時間を無駄にしてしまう
  • というか、追いかけるばかりで疲れた
  • 良い歳して、私(俺)は、一体、何をやっているんだろう

こんな風に思ってしまいがちではないでしょうか。

 

だったら、私はその元彼(元カノ)を追いかけながら、別の男を探しても良いと思いますよ。

 

「私はそんな器用じゃない」とおっしゃる方も多いですが、不器用だと、何がまずいのでしょうか。

元彼(元カノ)のことを諦めようと思っているぐらいなんですから、諦めずに、とりあえず相手のことを考えながらも、別の相手も探すだけのことです。

 

連絡の無い電話をじーっと待って暮らすのって、大変ですよね。私も経験があります。

それだったらその時間を、別の人と費やしても良いと思います。

そうすれば、その人との関わりの中から、何か参考になることが出てくるかもしれません。

 

中には「新しい人と仲良くなって、元彼(元カノ)のことを忘れるのが怖い」という人もいらっしゃいますが、これはちょっと意味が分からないですよね^^;

いや、本当にいらっしゃいます。

元彼(元カノ)と復縁することがあなたの使命というわけではないですから。

幸せになれることを選択して下さい。

 

ですから「諦める!」と決めてしまう前に、いろいろな相手も同時並行で探しながら、心にゆとりを持って、復縁に取り組まれると良いかと私は思います。

<参考記事>

>復縁したければ、2股をかけろ! 2股の3つのメリットとは?

 

「こんな年齢になって、復縁はみっともない」は本当か?

年齢を気にされる方も多いんですよね。

ちなみに私は「婚期」なんて無いと思っていますから、何歳になってでも恋愛してもらえたらと思います。

このサイトの読者さんでも、60代の女性で、30代の彼氏と復縁したという方もいらっしゃいますよ。

とくに女性だと、年の差を気にされる方も多いですが、この方のことを考えたら、言い訳にもならないですよね^^

 

年の差や年齢、婚期などは、どうしても気になるかもしれませんが、いろいろな例があるので、深く気にしないようにして下さい。

年の差恋愛や、高齢の方の相談は、あなたが思っているよりはるかに多いですから。

 

「私ってば、良い歳して」とおっしゃる方も結構いますが、自虐的にならないでください。まだまだ全然、大丈夫です!

 

徹底的に取り組めば、諦める時期が分かる

「いつごろ諦めたら良いでしょうか?」という相談も結構多いです。

 

何となく、諦める前提でスタートするみたいで私としてはモヤモヤしますが、この回答って、意外に簡単なんですよ。

 

というのは、一生懸命やっていると「これでも無理なら、もう諦めよう」というタイミングが分かるからです。

 

たとえば、これは実際にあった相談なんですけれども、元彼が、窃盗の常習犯だったとします。

たとえ相手が、窃盗の常習犯でも、好きになっちゃうことがあるんですよね。

 

で、この元彼なんですが、元カノである相談者さんの物をときどき盗むわけです。

主にお金です。

 

それでも、彼女は、彼が好きだったわけです。

 

で、何度か復縁にトライしながらも、その度に、何度も物を盗まれるわけです^^;

そしてあるとき「ああ、もう彼とはわかり合えないな。私には、彼の気持ちは分からない。彼と気持ちが通うことはもう、自分の中では無い」と突然、悟ったそうです。

 

そうなんですよね。

まあ、これは窃盗という極端な例ではありますが、同じようなことが結構、あるんですよ。

 

いろいろと復縁に向けて努力するわけです。でも、例えば元彼から「なんでそんなに迫ってくるの? キモいんだけど」と言われたとします。

キモいって、傷つきますよね。その言葉で、いままで好きだったのが、急に冷めたりすることもあります。

この例も極端かもしれませんが、ようはこんな感じで、「元彼(元カノ)とは、絶対にわかり合うことは無い。わかり合えない」と思える出来事がやってきます。

 

そうなった場合、そこで自然と、諦めることができます。

わかり合えない相手だとハッキリ感じられる、諦めどきがやってきます。

 

ですから、諦めどきは自然とやってくるものですから、自らわざわざ諦めようとしたり、諦めどきを探そうとする必要はありません。

そうやって諦めを自分の中で受け入れることができたときは、すがすがしいそうです。

 

なにせ、やるべきことをやった結果ですから。

窃盗をされても、愛そうとチャレンジし続けて、それでもダメだと悟ったわけですから。

それぐらい全力でチャレンジしていて、それでもダメだったら、おのずと諦めがつきます。

 

一生懸命頑張って、それでもダメだったときに、すがすがしいぐらいの気持ちがあるなら、諦めたら良いんです。

それまでは、冒頭で述べたように、とりあえず、全力でチャレンジすることです。