復縁するためには、元彼、元カノを一途に追うよりも
新しく好きな人を捜しながら、復縁も同時並行する方が良いのです。
普通は「一途でなければ復縁できないのでは?」などと
思ってしまいがちですが、実は違います。
そのあたりのロジックについて、今回は触れていきたいと思います。
2股といっても、付き合っているわけではない
今回のタイトルは物騒ですよね(笑)
今回のご提案は、
フラれた元カノ、元彼も追いかけつつ、新しい相手も同時に探していきましょう
というお話です。
- 「いや、そんなことをしてしまったら元カノ、元彼に申し訳ない」
- 「そもそも人としてどうなのか」
- 「やまとさんの方針は誠実であることではないのか」
そういったご意見も賜るかもしれません。
ただ、元彼、元カノとは別れてしまっているわけですから、
不貞を働いているわけではありません。
それに、表向きとして、新しい相手を探しているということは、
元彼や元カノに固執するよりもよほどまともなことです。
結果的に復縁につながればいいですし、
仮に新しく好きな人ができてしまったって良いわけです。
フラれてしまった1人の相手をずっと追いかけるよりも、
元彼や元カノにとって健全なことですし、聞こえも良いはずです。
元彼、元カノには新しく好きな人を探していることを伝えるべきか
とはいえ、基本的には、新しく好きな人を探していることは、
元彼、元カノには秘密にします。
それを知ってしまったら、相手も気を遣って
あなたと連絡を取らないようにする可能性があるからです。
しかしながら、別の相手を探すことで、
元彼らに嫉妬心が湧くこともありますよね。
嫉妬しやすいタイプには、あえて言ってしまうことも手です。
元彼らが嫉妬しやすいかどうかの、その確め方が分からないという方は
「あなたを忘れるために、早く新しい人を見つけるね」と言ったり、
メールしたときの相手の反応をチェックしてみて下さい。
表情が曇ったりしていたら、効果的だということです。
2股をかけるメリット
二股をかけるメリットですが、
やはり大きいのは元彼、元カノに依存しなくなることでしょう。
1人の相手を追いかけていたら、どうしても対応が重くなってしまいます。
- 「捨てないで」
- 「別れたくない」
- 「あなた以外は考えられない」
というような言葉は、聞かされる相手にとっては憂鬱です。
この必死さは相手に嫌われる大きな要因となり得ます。
しかし、二股で攻めていましたら、片方がダメでも最悪、
もう1人の相手と縁を持てるかもしれないという心のゆとりがありますから、
相手に迷惑をかけることになりません。
しかも、この心の余裕が、追いかけっぱなしのあなたの立場を少し楽にし、
逆に相手があなたを追うというような立場に変えるかもしません。
2兎を追って、やっと1兎が得られる
2兎を追うもの1兎も得ず、ということわざがあります。
「2羽のうさぎを一度に追いかけると、どちらにも逃げられてしまうよ」
ということわざですが、恋愛についてはこの方程式は当てはまりません。
ナンパ関連の本やモテるための本では必ず、2兎を追うことを勧めております。
必死に元カノ、元彼を追ってしまうと、彼・彼女らは必死で逃げてしまいます。
ですが、追っていないふりをしてこっそりと追っていれば、
気づかないうちに彼・彼女らは自分の手元にいるかもしれません。
客観的になれる
2股の効果はほかにもあります。新しい人を求めることで、
今まで当たり前のように感じていた元カノ・元彼の良いところに
気づくことができるかもしれません。
例えば
「元彼はいつもコーヒーのおかわりをすぐに用意していてくれたな。
この新しく狙っている彼は、むしろ私がコーヒーを
用意してあげなければならない。彼は優しかったな」
というようなことです。
逆に、元彼・元カノの欠点も気づくことができるかもしれません。
また、あなた自身の足りなかったところが、
新しい人とのふれ合いで気づかされることもあるでしょう。
このように色々な面を“比較・検証”でき、
自分を成長させてくれるのは、2股の特徴といえます。
まとめ
2股なんて自分の柄ではない、自分にはできない、そう思われている方も、
気分転換というか、心があまりに内向きになりすぎない意味でも
新しい刺激を求めて挑戦してみませんか。
新しい息吹がふけば、あなたの心にも必ず成長が訪れるはずです。