交際時に解決できなかった問題も、別れたいまだからこそ解決できます

 

考え方の違いを別れた今こそ解消する

結婚後の生活に対する、考え方の違いが

別れを生じさせている場合もあります。

 

そういったことは思い当たりませんでしょうか?

 

一般的には、

「幸せな結婚をして、子供を産んで、楽しく暮らす」

といった考えを持たれている方が多いと思います。

 

 

ところが、考えが交際相手と異なると、うまくいかないですよね。

 

考え方の違いをどう考えるか

片方が幸せな結婚と子供との暮らしを望んでいても、

片方がそうでない場合などがそうです。

 

また、自分一人の時間を大切にしたいタイプと、

カップルの時間を大切にしたいタイプという違いもありますよね。

 

このように、根本の考え方、信念が別の場合は、

この考えが変わらない限りは、どうしても別れが付いてきます。

 

こうした考え方の差異をどうすればよいのでしょうか。

 

 

解決策を考えてみましょう

例えば、子供を持ちたくないという交際相手に対しては、

子供を持たないという選択肢と

子供を持つことに抵抗を失くさせるという選択肢があります。

 

子供を持ちたくない理由は何なのか?

それを探り当てて、解決することが大事になります。

 

たとえば、「子供の面倒が煩わしい」「責任が持てない」

というようであれば、父母によるお手伝いでカバーしてもらったり、

子育て教室などで勉強することもできます。

 

自分の時間が持ちたいという交際相手であれば、

週に何回は自分の時間で、などと分けて生活するなど、

工夫することができます。

 

もう一つ、あなたの信念を相手に語ってきかせる必要があります。

だいたい皆さん、固定観念がありますから、

「子供は持って当たり前」などと決めつけてしまいがちです。

ですが、何で子供を持ちたいのでしょうか?

そこをよく考えてみて下さい。

 

もちろん「本能です」と言ってしまえばそれまでですが(笑)

 

やっぱり子供をもつことで、親御さんに喜んでもらったり、

可愛い子供に癒されたいとか、そういう思いがありますよね。

老後の面倒を見てくれるかもしれません。

 

そういったことを相手にきちんと話す必要があります。

 

逆に、子供を持ちたくない場合も同じことです。

なぜ子供を持たない方が良いのか、話す必要があります。

 

完全に、何もかもあなたの思うようにはいかないと思います。

ときには妥協したり、妥協してもらったりと、

根気のいるやりとりが必要になってくると思います。

 

また、相手が拒む理由にはトラウマが絡む場合もあります。

その際は、無理をさせることができません。

 

別れた今だからこそ、打ち明けられる話もある

別れてしまったいまとなっては、

なかなかそういった話をする接点がなくなってしまっていると思います。

しかし、別れたことで、かえってお互いが本音で話せたりします。

 

付き合っていた当時は気を遣って話せなかったような打ち明け話も、

別れたことで、後くされなく話せるときもあります。

 

ですから、もし話をするきっかけを得た時には、

「付き合っていた時は、〜って言ってたけど、本音はどうだったの?」

などと話してみると良いかもしれませんね。

 

お互いの思い込みなどで誤解が生じている場合もありますから、

それが縁で復縁も可能かもしれません。