女性にフラレて、男性としての自信を失われている方も
多いのではないかと思います。
自分は本当に冴えない、ダメな男だ、
こんな男では復縁なんて絶対に無理。
しかし本当はそんなことはありません。
いまのままのあなたでもできる、最大のアピールポイントがあります。
それは何でしょうか? 続きは本編で。
元カノの新しい彼氏に対抗するには?
「元カノにすでに彼氏がいるみたいです。どうしましょう」
というメールをいただきました。
ありがとうございます。
どうしましょうといったって、復縁を目指すしかないですから、
腹をくくって取り組むしかないですね。
いずれにせよ、復縁を強引に迫る前に気づけたのは不幸中の幸いです。
まだまだ無限にチャンスはありますよ。
男性側が女性に対して復縁を求める場合は、
何があっても相手の男に勝たなければなりません。
昔だったら力くらべなどで優劣を決したのかもしれませんが
当然、いまはそんなわけにはいきません。
強引に迫ったり、喧嘩をふっかけたり、脅したり、
そういう行為は復縁の成功以前の話で、犯罪ですからね。
それに、そういうことをすれば余計に嫌われてしまうだけです。
勝つべき最大の要素は何か?
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マッチョでアピール
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高級スーツでアピール
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ホスト風の盛り髪にする
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お金持ちになる
残念ですが、これらはいずれも不正解です。
お金持ちなら復縁できるのでは?
と、思われるかもしれませんが、これは別れた理由にもよります。
借金など経済力が大きな原因である場合は有効ですが、
普通はお金ではなびきません。
今彼がよほど経済力がないというような状況であっても、
いまのあなたのままでは、貢がされるだけの付き合いになると思います。
では勝つべき最大の要素とは何か。
これはもう定番にして最強、鉄板の要素。
女性に好かれる1番の要件。
それは爽やかであること。言い換えると清潔感があるということです。
爽やかさ、これに勝る男性の魅力はありません。
無職でヒモをやっている男性がなぜ、ヒモとしてなりたっているのか。
そもそもイケメンがなぜモテるのか。
これらを支えるすべての要素が爽やかさなのです。
イケメンは爽やかだからモテるのです。
爽やかさ、清潔感の重要性については、下記の記事に詳しいのでご参照下さい。
内面の爽やかさはどう表現すべきなのか
上記のリンク先の記事では、
主に外見の磨き方とファッションについて記述しましたが、
今回は内面のあり方について書いていきます。
爽やかさで勝る、というのはどういうことでしょうか。
爽やかさのある男性になるための要素というのも、
実はたった一つの点に注意すれば大丈夫です。
例えば、、
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明るい
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優しい
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いつも元気
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ポジティブ
よく恋愛サイトなんかでもこんなことが書いてありますよね。
しかしこれをみても、いや、そんなもんできるか〜!!
急に人がそんなに変われるわけねえ〜!!
そう言いたくなりませんか(笑)
どのサイトをみても、あるいはニュースサイトなどでも
こういったテーマはよく取り上げられていますが、
そんな聖人のごとき振るまいがいきなりできるわけありません。
できたところで、せいぜい3日。
3日もすればストレスが溜まってきて、
その反動で爽やかさ、清潔感なんて吹っ飛んでしまいます。
ではそろそろ正解を書きましょう。
それはたった一つのことに注意するだけでできるようになります。
それは
いつでも、つねに人をけなさず、褒めること。
「えっ、そんなこと関係あるんですか?」
「褒めたからってどうなるんですか?」
実は、人というのはすごく単純なんです。
「自分が相手からよく思われている」「好かれている」
そう思うだけで「この人は良い人だ」と思ってしまうんです。
それは例えば具体的行動を伴わなくても良いんです。
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プレゼントをあげる
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ご飯を奢る
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親切なことをする
こういった具体的行動さえ取らなくても
「褒めてくれた」と思えるだけで、人は幸せになれるのです。
もちろん、プレゼント攻勢などは女性には効果的ですから、
合わせて使っていくと良いと思います。
しかし、あくまでも重要なのはあなたの褒める姿勢です。
プレゼントよりも何よりも、気持ちが大事です。
お世辞でも良いじゃないですか、調子良いこと言ったって良いじゃないですか。
それでも人は嬉しいものです。
どうですか。読んでいるうちにノリが分かってきたんじゃないですか(笑)
自然と爽やかになってきたんじゃないでしょうか。
人は褒められることで、自分を認められる
これは要はどういうことなのかと言いますと、
“その人の存在を認めてあげる”ということなんです。
あなたはここにいても良い、必要な存在です、
そう言ってもらえることが、人にとってもっとも重要なことなんです。
しかし、面と向かって「あなたはここにいても良いですよ」
なんて言ったら、おかしなことになりますよね(笑)
ですから、その変わりに褒めてあげるんです。
褒めるということによって「私は認められたんだ」と思ってもらうわけです。
アドラー心理学によると、褒めるという行為は見下しているから使わない方が良いなどとされていますが、そんなものは気にする必要ありません。
よく読めば、アドラーも私と同じような解釈になりますから。
ただ、褒め方には注意しましょう。
「胸が大きいですね」というようなスケベ心のある褒め方をしたり、
「ものすごい美人ですね」というような
無理矢理に持ち上げるような妙な褒め方をしたら逆効果になってしまいます。
褒め方について
よく言われるのは、“小物を褒める”ということです。
ネイルアートを褒めるなど、“本当は褒めてほしいけど、
人があまり気づかないようなところを褒める”と効果的です。
アイシャドウ、口紅、アクセサリー、かばん、そのほかペンなどの小物類、靴。
褒めるところはたくさんあります。
気づいたらすぐ褒めてあげてください。
何も言葉にしなくてもいいんです。
態度や雰囲気でも尊重してあげれば、それが伝わります。
あまりに褒めすぎてもおかしいですから、
ポイントで褒めて、あとは尊敬のまなざしを向けることですね。
そこまで気持ちを向けられたら、女性もその気になってしまいます。
元カノと話す機会などがありましたら、ぜひこのテクニックを試してみて下さい。