復縁できる人、できない人、傾向からみるその違いと特徴について

復縁できる人、できない人、傾向からみるその特徴、違いは

復縁できる人、できない人、傾向からみるその特徴、違いは

「復縁を目指したい、なんとしても復縁したい!」

みなさん、こういう思いを持たれていると思いますが、こういった思いを持たれている人の中でも、復縁できる人とできない人、実は明確な違いがあります。

数多くの復縁に携わっていた私は、傾向としてそれを理解したのですが、今回はそれについて書いていきたいと思います。

 

どんな人なら復縁できるのか?

こんにちは! 復縁アドバイザーのやまとです。

さて今回、冒頭で書かせていただきましたが「復縁できる人と復縁できない人の違い」について書かせていただきたいと思います。

 

もちろん、復縁できる/できない人といってもみなさん、前提条件が違いますよね。

  • 相手と連絡が取れない
  • 相手に完全に嫌われてしまっている
  • 会いたくないと言われてしまった

という人もいれば、

  • 連絡は普通にできる
  • 職場でいつも顔を合わす
  • 仲良し、円満な別れ

という人であれば、完全に後者の方が復縁しやすいでしょう。

 

ですが今回のお話は、そういったことではなくて、あなた自身の問題点として「どうあれば、復縁しやすいのか」について注目をしてもらいたいと思っています。

 

「LINEがブロックされているし」そう思う必要はない

確かに、復縁には前提条件があるかもしれません。

上に述べた2種類の例であれば、後者の方が、復縁しやすいのは確かでしょう。

 

しかし、そうはいっても、円満な関係であったとしても復縁できない人はたくさんいますし、相手に嫌われてしまっているという状況であっても、復縁できた人を私はたくさん見てきました。

 

ということはですよ。

元彼(元カノ)との関係が、いまだ良い感じで続いているとしても、全くもって油断できないですし、一方で、元彼(元カノ)と険悪だからといっても、復縁できる人はできるわけです。

 

なぜなら、良い感じで続いていたってそれは「友達とは見れても、恋人には見れない」と相手は思っているかもしれませんし、悪い関係になってしまっていても、逆に良い印象を与えることができれば、そのギャップであなたを見直す可能性はあります。

 

「そんなうまくいくわけない・・・」

 

そう思われるかもしれませんが、私は実際にそういうケースを何度も見てきていますし、実際にそういった再会を演出してきています。

 

「これは復縁できそうだな」というケースで手こずったり、「復縁は難しいだろうな」というケースで、まさかの復縁に繋がったりなど、事実は小説よりも奇なり、とよく言われますが、本当にいろいろなケースがあり、

  • 何が復縁のきっかけになるか
  • どうすれば復縁できるのか

それはもう、1000人いれば、1000通りの方法になってきます。

 

現状に関係なく復縁は可能。でも油断は禁物

現状に関係なく、復縁は成功する可能性を秘めている

ですから、むしろ、逆に言ってしまうと、

「普段からメールできる関係だからチャンスがあるかも」

というように、有利な立場であったり

「もう彼からLINEをブロックされて、連絡が取れない、だめだ」

というような、不利な立場であるというような「現状」のというのは、ある意味で

何も関係がない

とも言えるわけです。

 

ですから、その部分にこだわっていても、仕方がないわけです。

 

「私にはもう連絡する方法がない」といった場合でも、友達に連絡を取ってもらうなどの方法で、なんとかなるかもしれません。

実際に、そういう形で復縁に繋がった人を何人も私は見てきています。

 

「彼に嫌われている」といった場合でも、話し合って分かってもらえたり、手紙で分かってもらえたり、まだ手段は残っています。

 

「嫌われている」状況でも、対応次第で「好きになってもらえる」

人間というのは、「嫌い」という思い込みが解決すると、一気に「好き」に変わったりするものです。

たとえば、知り合いの食品メーカーの人の話ですが、その人はクレーム処理をしていますが、クレーマーでも、悪質な人でなければむしろ逆にファンになってもらえることも多いそうです。

私も勤め先で、怒ったようにクレームを付けてきた人ほど、問題が解決すると親切に対応してくださるような気がします。

 

実際、このアドバイザー活動でも、たくさんの耳の痛いご忠告をいただきますが、そういった方ほど、復縁されたときには本当に感謝していただいています。

このように「相手に嫌われているかもしれない」という場合でさえ、それが良い方向に進むことだってあるのです。

 

復縁だって同じことです。

元彼(元カノ)が誤解していることだってあります。思わず感情的になってしまい、後から反省していることだってあるのです。

 

仮に、元彼(元カノ)に嫌われているかもしれない状況であっても、誠実に、そして明るく対応することで、相手から思わぬ良い反応が返ってくることだって良くあります。

  • 喧嘩して別れたのに、連絡したら喜んでくれた
  • 誤解をしていることを伝えたら、謝ってくれた
  • 完全に自分が悪かったのに、水に流そうといってもらえた

こういうケースは本当に多いです。

 

「うまくいかない」そんな時は方法が正しかったのかをよく考える

もちろん、逆にLINEを既読スルーされてしまったり、冷たい反応が返ってきたりなど、すべてがうまくいくわけではありません。

「やまとさんが送れと言ったから送ったのに、既読スルーじゃないか」

などというお叱りも結構受けるのですが^^;

であれば、

  • そのメールの内容はどうだったのか?
  • いま、メールをするのが本当に適切だったのか?
  • 一度の冷たい反応で、諦めて良いものなのか?

この点について、改めて考えてみる必要があると思います。

 

私は、復縁において「誠実さ」はとても大事だと思っていますが、それだけでは復縁できないと思っています。

それよりもむしろ、

  • 明るいこと
  • 元気なこと
  • 相手を楽しませること

のほうが、よほど大事です。

 

ちゃらんぽらんな奴だなーと思われるようなチャラ男がモテるのはこのためです。

ですから、どうしても「誠実であれば復縁できる」と思ってしまいがちですが、そうではなく、適切な復縁法を用いることも大事です。

 

結局、復縁できるのはどんな人なのか

復縁できる人 どんな人

つまり、何が言いたいのか、

結局、復縁できる人、というのはどんな人なのか、といいますと、

 

それは、簡単に言ってしまえば、諦めない人、です。

 

「はあ? 今まで読んできた結論がそんな当たり障りないことかよ、つまんねー! ブラウザ閉じちゃお」と思われるかもしれませんが^^;

もう少しお待ち下さい(笑)

 

ようは、諦めない、というのはどういうことか、ということです。

 

それはですね、今回の前半部分でひたすら繰り返し説明してきたように、まず、状況のせいにしない人、ということです。

状況がこうだから、ああだから、ということで「復縁できないかもしれない」という悩みは理解できます。

ですが、それがすべてではありません。

それは、私の復縁アドバイザーとしての経験から申し上げることができます。

 

どんな悪い状況でも復縁できたりするし、状況が良かっても復縁できないこともある。

それについては散々書かせていただきましたが、ですから、そのように状況のせいにはしない、ということが大事です。

 

また、やまとさんがオススメしているAをしたけどだめだった、Bに取り組んだけどだめだった、というように、私に報告してくださる方も多いですが、その手段って、本当にちゃんと自分で考えて取り組みましたか? ということも大事です。

 

ただ私に言われるがままに取り組んでも、復縁できません。

 

先に述べたように、1000人いれば、1000人の状況があるわけですから、私のアドバイスをしっかり自分なりに受け止めて、自分流にアレンジしようとすることも大事です。

つまり、つねに創意工夫を忘れない、ということです。

 

サプライズメールの作り方なんかでも、私はとくに「喜び、元気、そういった感情を表に出したメールを作りましょう」と常々アドバイスをしていますが、人によっては何回も私が添削したあげく、もうほとんど私が考えた内容を送ろうとされている方がいました^^;

そういった「喜びを表に出す」という基本的なことでも苦労されている方もいます。

人によって、自分の長所、短所を理解して、適切に取り組む必要もあるわけです。

 

そのためにも、何よりも大事なのは自分を知ることです。

 

復縁できる要素として大事なのはもちろん、諦めないことなのですが、その中でも、諦めずに、自分というものを知る、理解する、基本性格をつかむ、ということを大事にしていきましょう。

 

自分を知り、そしてどう対応し、相手にどう接していくか。

 

これをひたむきに続けていけるかどうか、が復縁を左右していると思います。

大変ではありますが、一歩ずつ頑張っていきましょう^^