あなたの愛、重すぎやしませんか?
こんにちは。復縁アドバイザーのやまとです。
いやー、愛って重いですね^^
やっぱりお互いの縁、心、気持ちを大切にする以上、もう地球よりも重たいぐらいの気持ちが必要かもしれませんね!
しかし、そんな地球よりも重い愛を背負うと大変ですよね^^;
その愛の重さゆえに、別れをもたらしてしまったり。。。
そして別れたあとも、
- 「まだ君のことが好き」
- 「忘れられない」
- 「最後にもう一度、会えないかな?」
- 「私のこと、許してほしい」
- 「あなたのことしか考えられない」
といったメールを送っていたりしませんか?
重い!重い!重い!重い!重い!重い!重い!(笑)
こんな重いことをやってしまっていたら、相手は離れていくばかりです。
あなたとしては、何としても
- 相手の気を惹こう
- 相手に気持ちを伝えよう
- 相手を振り向かそう
と思って言っているのかと思いますが、相手からすればしんどくなってしまうばかりです。
そんな重い気持ちをぶつけられたら、逃げたくなってしまいます。
とくに男性の場合は危険です。
しつこくメールを送ってしまったことで「これ以上、連絡をしてきたら通報します」とまで言われてしまいます。
女性の場合はあまりないですが、男性の場合はやはり「ストーカー化して暴力を振るわれたらどうしよう」と元カノが思ってしまいますから、しつこくしたり、重い行動は避けるべきです。
重い行動をすれば、するほど、相手は離れていきます。
なるべく重くならずに、それでいて相手の心をつかむ方法はないものでしょうか?
今回はその点をみていきたいと思います。
しかし、そもそもどうして重い行動を取ってしまうのでしょうか。
そんなことをしたら、気持ちが離れていくだけなのに。
それが分かっているけれどしてしまう。
その要因を見ていきましょう。
なぜ重い行動を取ってしまうのか
なぜ重い行動を取ってしまうのか。
その心理に隠されているのは、いうまでもなく「不安」という気持ちです。
このままで大丈夫だろうか、という気持ち。つまり、
- 何か連絡して、相手とつながっておきたい
- ひとりは寂しい
- どうしたらいいのかわからない
- 時間を持て余す
- 相手に新しい人ができたらどうしよう
- 相手に好きな人はできていないか探りたい
- そもそも、相手は今頃、何をしているんだろう?
こういう不安の気持ちから始まって、そしてその気持ちがやがて表面化し、大きくなってきます。
そうなると次に、
- 少しぐらい連絡しても大丈夫じゃないだろうか
- もしかしたら、相手も連絡を待っているかもしれない
- いま連絡しないと、このままフェードアウトする気がする
- 相手の声がききたい
- もう、元には戻れないのだろうか
- 彼(彼女)なら、わかってくれる気がする
- 私を助けて欲しい
- 泣いて謝ったら、許してくれるのではないか
と、こんな風に、連絡したいという衝動が高まってきて、相手の反応がどうなるのかを考えもしないで、欲求のままに連絡をしてしまいます。
しかし、相手から返ってきた返事は、無情にも「もう連絡してこないで」。あるいは、そもそも返信が返ってこなかったり。
そしてその時になって、初めて気づくんです。
「しまった、急ぎすぎた」と。
ですが、一度投げてしまったボールはもう、相手が投げ返してくれない限り、どうにもなりません。
このまま相手との関係が改善しないようであれば、相手とは当分、冷却期間を置く方が望ましいでしょう。
このような事態にならないためにも、そして「もう彼(彼女)に重いメール送っちゃいましたT_T」という方でも、まだ遅くはないです。
いまからでも修正していきましょう!
ちなみに、メールの送り方についての記事は下記です。ご参照ください。
>返信がくる復縁メール(LINE)の書き方…メールが続かないときの注意点は?
まずは感情のコントロールから
不安なお気持ちはよく分かるのですが、その不安の気持ちは、あなたのエゴですよね。
あなたが苦しい、あなたが辛い、あなたが寂しいから、メールをしたくなるわけです。
ですが、その都合は相手には関係がないわけで。。
優しい相手さんだったら、同情の気持ちからしばらくは連絡を取ってくれるでしょう。
メールラリーも続けてくれるかもしれません。
しかし、そこであなたがさらに重くなってしまったり、「これワンチャンあんじゃね?」とばかりに復縁を迫ってしまったら、すぐに離れていってしまうことでしょう。
ですから、相手はあくまで、あなたを思って返事をしてくれているだけだと早急に気づかなければなりません。
- 相手の気持ちを理解し
- 自分の感情を抑えること
この2点をとにかく意識しましょう。
あなたが感情を爆発させて行動しても、それは決して良い結果にはならないのです。
我慢して、タイミングを待つ。機会を待つ。
そうすることで、チャンスはやってくるのです。
感情が高ぶるとIQは低下する
脳機能学者の苫米地英人氏によると、人間は慌てたり、焦ったり、怒ったりしているとき、急激にIQが低下するそうです。
つまり、感情に左右されている段階では、IQが低下するため正常な判断が下せなくなり、間違った行動を起こしやすくなるのです。
お酒を飲んで暴れてしまうのも、怒っているときに思ってもいない行動を取ってしまうのも、すべて感情の制御が壊れてしまい、IQが極端に低下してしまっているからなのです。
我々が正常かつ、最適な判断を下すためには、IQが低下しないよう、落ち着いて行動を取ることが大事なのです。
相手に甘えていることを知る
相手があなたに同情して連絡をしてくれることももちろんですが、そもそも「連絡して欲しい」「許して欲しい」「チャンスが欲しい」と懇願することは、相手に甘えており、依存してしまっている証拠です。
もちろん、連絡して欲しい、許して欲しい、チャンスが欲しいといったようなことは人間、誰しもが思うことなので「そんな感情を持つな!」とは言いません。
しかし、タイミングや時と場合を忘れて、感情の赴くままにそれを発言してしまうのは、自分の責任感を放棄して、相手に甘えてしまっている証拠です。
そういった責任感のなさが、フラれてしまう何よりもの原因です。
ちゃんと自分がしっかりして、そして相手のタイミングとしても良さそうなときに、そういったことを発言していくべきです。
その自己訓練やタイミングについては、当ブログの記事などを参考にされてみてください。
これからは、相手に甘えるのではなく、あなたが相手を引っ張るのだ、と考えてください。
依存した態度をやめ、むしろ相手が依存したくなるぐらいの人物を目指すのです。
お情けで付き合ってもらって、楽しいでしょうか。
そんなお情けで付き合ってもらっている関係はやめて、むしろ相手の方から「復縁してくれ〜」と懇願されるような人間になりたいところですよね^^
復縁を懇願される人間になるには?
さて、そういった相手に逆に懇願されるような素晴らしい人間になるコツは、当ブログの他の記事をご参照くださいと説明させていただきましたが、一つ、簡単なコツをここでは記載したいと思います。
それはもちろん、私のメインテーマでもある「明るくて、楽しい人物になること」です。
どうしてもフラれてしまうと、気分が重くなりますし、フラれた手前、ニコニコしていたら相手に「なんだこいつ、反省していないな」と思われてしまう可能性があるため「明るくしたくない」という方も結構多いです。
しかし、実際に復縁をしようと考える時に、相手の身にもなってみてください。
- 辛気臭くて、いつまでも失恋を引きずっている人
- 失恋をしっかり反省し、明るく生きようと思っている人
一体、どちらの人と復縁したいと思うでしょうか(笑)
これもやはり「相手の立場に立って考える」ことから見えてくる事実ですよね。
相手の立場に立つことは、実に勉強になります。
相手の気持ちを100%理解することは無理です。
しかし、相手を気遣えるかどうか、はまず「相手の立場に立とう」という意思があるかどうか、から始まりますよね。
たとえ相手の気持ちを10%しか理解できなかったとしても「相手の立場に立とう」というあなたの気持ち自体は、相手に伝わるはずです。
その気持ちこそ、相手の心を打つのです。