本当に復縁すべきか見極めるべき８つのポイント　縁切りの判断が難しいときの対処法

前に書かせていただいたことがあるかもしれませんが、復縁の相談に乗っていますと「本当にその人と復縁したいの？」と思ってしまうような、結構ひどい元彼・元カノさんがいらっしゃいます＾＾；

もちろん、人の恋路に口を挟むつもりはないのですが、それでもつい、言いたくなってしまうようなダメ男、ダメ女さんと付き合っていらっしゃった方が結構いらっしゃるんです＾＾；

そんなひどい元彼・元カノと、本当に復縁したいですか？

もう一度よく考えてみませんか？

見極めができていますか？

こんにちは。復縁アドバイザーのやまとです。

私が復縁の相談に乗らせていただいている読者の皆さんは、ほんっっっっとーに、皆さん良い人たちばかりです。

もちろん、私には優しく接してくださっているのでしょう。

身内に対しては、どうしても言葉が厳しくなってしまったりするものですから、普段はもしかすると、荒っぽい方もいらっしゃるかもしれませんね。

ですが、それでも見ず知らずの私に対して、親切に対応してくださるわけですから、皆さん、ちゃんとした方々ばかりです。

そんなちゃんとした方であっても、やっぱりフラれることがあります。

しかし、そうしてフラれる理由は、必ずしもあなたがたが原因なのでしょうか？

相手が悪いのかもしれませんよ。

縁切りすべきか見極めよう

基本的に、相手が

• 暴力を振るう
• ギャンブル依存症
• アルコール依存症
• 借金体質
• モラハラ体質
• 既婚者

といったような場合、私はすぐにでも縁切りするよう勧めています。

言うまでもないことですが、暴力を振るったり、ギャンブルで借金ばかりしていたり、ひどいことを言ったりしてあなたを傷つけたりするような異性とは、縁切りすべきです。

そして、既婚者との復縁希望、いわゆる不倫についても、同じく縁切りするよう勧めています。不倫はさすがに、幸せにはなりませんから、お互いに＾＾；

ですが、私が今回、申し上げたいのは、上記のようなケースについてではありません。

一般的に、よほど相手に夢中になっていなければ、上記のような人だと分かった時点で縁切りしますからね＾＾；

そうではなくて、上記のようなひどい状況ではないけれども「別れた方が良いのでは？」を思われるケースもありますよね。

そういった、判断が難しい場合について、今回は重点的にみていきましょう。

感性が違う

たとえば、あなたが恋愛をとても大事にしているけれども、相手は別にそうでもない、といった場合、もし復縁できても、なんだかとても寂しいですよね。

このように、別れる前からもすれ違いが多いカップルだった場合は、もっと合う人がいるかもしれません。

人によっては「１カ月に１回会えたらそれでいい」という人もいるようですね。恋愛に対する優先度というか、感覚が違う場合は、そこまで相性が良くないかもしれません。

男性ではとくに「一人の時間」をとても大切にする人がいます。「干渉しないから、干渉しないでくれ」というタイプもいますよね。

こういったタイプが相手の場合、自分も同じようなタイプでなければ、気ままな相手に振り回されているような気分がしてくると思います。

こういう感性の違いもよく確認しておくべきでしょう。

金銭感覚が違う

人によって、何にお金をかけるか、って結構違いますよね。外食が好きな人、旅行が好きな人、さまざまだと思いますが、お金があればあるだけ使ってしまうようなタイプとは将来、苦労すると思います。

また、あなたがせっかく倹約しているのに、それをケチだとか言って認めないようなタイプもいますから、こういったすれ違いにも気をつけるべきです。

逆に、何でもかんでも倹約倹約と、ケチケチしまくっている相手も難しいですよね＾＾；

「冷蔵庫から冷気が逃げるから２０センチ以上開けるな」とかいう人もいるらしいです＾＾；

オードリーの春日さんのように、お風呂のお湯がもったいないからと、汗ふきペーパーで済ませるというような相手は手ごわいですよ。。

また、将来のための節約であっても、おこずかいを削ることを強要する／強要されるといった関係も、ギシギシしすぎるかもしれません。

お互いの金銭感覚をもう一度よく思い返してみましょう。

趣味が全く合わない

あなたが完全なインドア派で、相手がアウトドア派とかだったら、なかなか話も合わないですよね。どちらかが合わせれば良いかもしれませんが、それが苦痛にならないかも考えてみましょう。

あなたは家でテレビゲームをしていたいのに、相手はどこかに出かけたい、など、こういった気持ちのすれ違いが、うまく解決できそうでしょうか。

また、お酒を飲むのが好きな人は、相手がそれに対してどう思っているのかも気にしてみましょう。あなたがお酒を飲み、相手が飲まない場合は、相手がそれを快く思っていない場合もあります。

逆の場合でも、あなたに「お酒の付き合いをしてほしい」と思っている場合があります。

この辺りの感覚の違いも、とくに結婚すると明確にみえてきますから、とても大事です。

お酒だけでなく、最近はタバコを吸う／吸わないことによるすれ違いもあります。

友人付き合いの違い

異性の友達が多い元彼・元カノもいますよね。

これに対して、嫉妬をしてしまっていませんでしたか？　

復縁できたとしても、あまりに相手の異性の友達のことが気になるなら、異性の友達が少なそうな新しい相手を見つけた方が良いかもしれません。

また、元彼・元カノに、いかがわしい友人とのつながりはありませんでしたか？

チンピラ風とか、あまりにもギャルな子が友達だとか。

柄の悪い友達がいるようなら、元彼・元カノの本性も、もしかしたら柄が悪いかもしれません。

結婚したときに苦労しそうなら、縁切りができてよかったかもしれませんよ。

セックスへの感覚の違い

性行為がとても好きな人がいれば、そうでもない人もいますよね。

また、同じ相手だと飽きちゃうタイプもいるようです＾＾；

「性格の不一致」で別れる人の多くは、本当は「性の不一致」とも言われるそうです＾＾；

元彼・元カノとはセックスレスではなかったですか？

セックスレスだった場合、どちらかに不満はありませんでしたか？

こういった性の感覚の違いは、大きな亀裂になります。

セックスレスでお互いに問題がないならそれで良いですが、性欲は人間の３大欲求の一つですから、軽視しない方が良いです。

付き合っていた頃、性関係がうまくいっていなかった人は、要注意です。

マイペースな相手

まだ付き合っていたころ、元彼・元カノは連絡や約束、時間にルーズな人ではなかったですか？

このようなルーズさを許せるならいいですが、ルーズだとやりにくいですよ＾＾；

私だと嫌ですね＾＾；

LINEの返事がとても遅い人などとは、連絡の疎通がうまくいきませんから、なかなか暮らしもうまくいかないと思います。

自分のペースが乱されて、不愉快な気持ちになるような相手だったら、さして復縁を望まなくても良いかもしれませんね。

デリカシーがない

新しくできた好きな人の話をべらべらとしてきたり。。

失礼なことを平気で言ったり。。

そういったことが気にならないなら良いですが、こういうデリカシーのなさは、仮に結婚などしたらさらに進行しますから、許せるかどうかをよく考えてみましょう。

あなたを見下している

元彼・元カノが取る態度としてありがちなのが、これですね。

こちらから連絡したら「あなたにはそんな資格がない」みたいな、きついことを言う人がいます。

確かに、いろいろあって別れたわけですが、仮にも一時は恋仲だった相手に対して、そんなきつい物言いはないでしょ、と思ってしまいます。

言葉遣いが悪い人などは、とくに要注意です。

あなたにも問題があるかも？

このように、相手側の問題をみてきましたが、あなたとしても

• フラれたことについてプライドゆるせない
• 復縁したくてムキになっている
• 相手に執着していている

といった理由から、冷静に相手のことが見えなくなっているかもしれません。

すごくダメな元彼・元カノなのに、復縁したいという思いから、悪い面がみえていないのかもしれませんよ？

ここは一つ、別れをきっかけに、冷静になって考えてみましょう。

本当にあなたにふさわしい相手でしょうか？

別の異性を見るのもアリ

いまの元彼・元カノを追いかけるままでも良いと思いますが、同時にほかの異性との合コンに参加するなども平行して取り組まれると良いと思います。

別にすぐに乗り換えましょうと言いたいわけではなく、

• あなた自身が冷静になれる
• 他の異性と比較することができる
• 元彼・元カノの良さも見えてくる

ことで、あなた自身、より客観的に判断できるようになるのではないでしょうか。

まとめ

付き合っていたときから、お互いに「小さな不満」を抱えていたと思います。

それが態度だったり、何かの弾みで表に出てきて、やがて亀裂を生じさせる場合があります。

もし復縁ができても、同じ問題でまた別れてしまうかもしれませんから、今回の記事を読まれて、復縁を諦めるにしろ、やっぱり挑戦するにしても、自分にとって良い成長になる恋愛を次はしたいところですね＾＾