復縁ではホームラン級の行動より、こつこつヒットを重ねた方が成就しやすい理由

ポイントカードを貯めるように復縁

恋愛もそうですが、復縁にもいえることとして、

ホームランを狙いすぎる方がいらっしゃいます。

 

一撃の大サプライズによって、

一気に復縁にもっていこうとする方のことです。

 

よくいわれる、ロミオメール、

ジュリメール(ジュリエットメール)もそうです。

まるでポエムみたいにクサい長文で愛を語り、

それで復縁につながるという考え方の甘さ。

 

とにかく復縁を雑に考えており、

そこに相手を思いやる気持ちはありません。

 

今からでも遅くないので、考えを改めていきませんか。

 

ホームラン狙いでは絶対に無理

フラレてしまった悪い自分へのイメージを、

1発で解消しようという安易な考えの方もいらっしゃいます。

 

だから最初は、

「俺は悪く無い、お前が悪い」などと言っていたのに、

旗色が悪くなると、いきなり手綱を緩めだして、

「俺も悪かった、やり直してもいい」などと言い始めます。

でもまだ上から目線ですよね。

 

それが最後にはもう、とうとう、

「お前がいないと俺はダメなんだ、許してくれ」

などと懇願しだしたりします^^;

 

カッコ悪いですね。。。

 

ポイントカードはお持ちでしょうか?

復縁までの流れはポイントカードみたいなものです。

コツコツとポイントを貯めていると、

あるときポイントが満タンになり、復縁が成就するのです。

 

一撃の大サプライズでも、1ポイントに過ぎません。

  • 「どうせ最初だけでしょ」
  • 「復縁したいから気まぐれでやっているんでしょ」

そう思われるのが関の山です。

 

ですから、復縁のために行動をしたとき、

必ずしも良い反応が返ってくるとは限りません。

メールしても、返信もないかもしれません。

 

ですが、適切にメールをしていれば、

表面的には何の効果も現れていないように見えても、

実は高い効果をもたらしている、といった場合もあります。

(適切な対応でなければ、マイナスにもなりますが)

 

ついやってしまいがちなのは、

効果をもたらしていないからといってヤケになり、

暴言をはいたり、諦めてしまったりすることです。

 

相手としては

「せっかく心の中では見直し始めてたのにな」

と思っています。

 

表面的に、ポジティブな反応がないときこそ、

忍耐強く取り組むべきです。忍耐が試されています。

 

私がよく、恋愛の法則として例をあげている言葉があるのですが、

恋愛とは「水を張った洗面器に顔を付けて、

どこまで耐えられるかを競うようなもの」なのです。

 

諦めてしまい、つい、元恋人に皮肉を言ってしまったり、

傷つけるような発言をしてしまったら、もうそこで終わりです。

 

自分のメンタルをコントロールし、

地道にポイントを溜めていこうとできるか。

これが大事だと思います。

 

ですから、一発で過ちを取り返せるなんて安易な考えはやめてください。

 

土下座でなんとかしようとする男性

浮気で別れを切り出された場合の鉄板の復縁技として、

男性の場合、土下座があります(笑)

土下座は、私はやったことがありませんが、

復縁話をきいていると結構、効果があるみたいです。

 

しかし土下座で彼女と復縁してきた人たちの話には続きがあります。

 

何か過ちを犯しても「土下座すればなんとかなるだろう」という

発想がすぐに浮かぶようになってしまうんですね。

で、土下座で今まではなんとかなっていたのに、

突然、土下座が効かなくなってしまいます。

 

忍耐というのもポイントカードと同じですから、

ポイントカードが満タンになった途端に、急に別れはやってきます。

 

まとめ

人の心というのは、仲が良いうちは波長が合いますから、

以心伝心で気持ちが伝わることもあるのですが、

 

別れを迎えた関係ともなると、

相手の気持ちなんて少しも分からなくなってしまいます。

 

ですから、分からない中で、

なんとか正解を探して奮闘していくしかないわけです。

 

簡単に諦めないこと、そして軽く考えないこと。

 

この2つはいつも肝に銘じている方が良いと思います。