不倫愛による悩みは、今も昔も多いですね。テレビを付けても不倫、不倫、不倫。知り合いでも何人かはやっていますね。不倫。
上戸彩さんが主演されている不倫をテーマにした映画「昼顔」のDVDを観ましたけど、面白かったです。
そんな不倫愛に関する私の見解を今回は述べていきたいと思います。
不倫の悩みをもつのは圧倒的に女性! 男性は不倫に悩んでいないのか
こんにちは、復縁アドバイザーのやまとです。
いやー今も昔も、私への不倫に関するお悩み相談が非常に多いです。
不思議なんですが、男性からの相談はほとんどありません。
不倫については、大半が女性からの相談です。
復縁に関しては女性2に対して男性1の割合で相談が入りますから、不倫もこの割合で入ってこないとおかしいはずです。
この時点で、不倫がどんな意味を持っているのか、だいたい想像つきますよね。
要するに、不倫というのは、男性にとっては遊びであり、女性にとっては本気だということです。
本気になるのは女性だけ 男にとってはただの性欲の発散です
そもそも男性の恋愛は性的欲求との結び付きが非常に強いです。
好きだから好きなのか、性行為がしたいから好きになったのか、胸が大きいから好きなのか、好きというのか所有したいだけなのか、支配欲があるだけなのか、あんまりピンときません。
女性の方が、その点は崇高であり、一途な気がします。精神的なつながり、精神的な恋愛ができるのは、女性です。
男性がプラトニックラブを主張する場合は、たいてい勇気がないだけです。
その意味では、不倫愛の多くは、男性側は本気ではないということを肝に銘じておくべきです。
コンプレックス男のストレス発散に付き合わされている女性たち
若い頃にモテなかった男性が、若い女の子にちょっとチヤホヤされてその気になったり、妻との夫婦生活がなく、欲求がムラムラ溜まっているときのはけ口だったり、男性としての自信を取り戻したくて女性を求めていたり、など、多くは性欲のはけ口だったり、コンプレックスの解消に過ぎません。
だからこそ男性は本気にならず、別れを切り出してくるのはいつも男なわけです。
もちろん、男性も口では本気だと言いますよ。好きだ、愛している、君といたい、別れるのは辛い、君と離れるのは辛い。
そう言います。
しかし最後には、
でも、仕方ないじゃないか
そう言ってくるはずです。
あなたも、そんな経験をお持ちではないですか?
男性は好きだと嘘をつき、女性は嫌いだと嘘をつく、と、よく言われますが、女性のように本気の恋愛、のめり込む恋愛がなかなかできない男性にとって、不倫が本気に変わることはほとんどありません。
たいていは、体の関係目的です。
あるいは、
- そういった不倫をしてみたかったという憧れ
- 自分の自己顕示欲の拡大、
- ひどい場合は、ただの暇つぶし
だったりします。
優柔不断な男は、内心テンパっていくせに隠している
また、男の人は情に弱いです。
内心では「ほんの軽い遊びのつもりだったのに」と思っていても、なかなかすぐに別れられません。
「別れたら、彼女のことを傷つけてしまう。でも、このまま奥さんに隠れて付き合っていても、いずれ奥さんにバレて、奥さんを傷つけてしまう。。どうしたらいいんだ?」
などと、そんなことを本気で悩んでしまったりします。
男は、恥をかきたくない生き物ですから、とりあえず面倒は避けたいわけです。
何もかも、事なきを得て、穏便に解決したいと考える性質があります。
その結果、本当は別れたいという気持ちが70%ぐらいに高まっていても、その気持ちを押し殺しながら、平気で笑顔で接することができるのが男です。
女性は嘘をつくのが上手で、男性は下手だと言われます。
事実、そうだと思います。
しかし、男は総じてお調子者なので、酒やらギャンブルやらの快楽で、一時的に忘れることができます(笑)
自分で自分を騙すことで、その場を取り繕って逃げ続けようとするわけです。
ですから、ゆさぶりをかければ、すぐに本性は見えます。
キレだしたり、DVしたり、泣いたり、そんな風に取り乱しやすいのも不倫男の特徴です。
そうなる前に逃げましょう。
煮え切らない態度の男たちに、ムカムカきています
ここまで読んでこられて、私がまるで不倫男に非常に恨みがあるかのように書いているとお感じになったかもしれません。
しかし、私個人ではそんな辛い思いをしたりとかはありませんよ。浮気されたりとかはないです。
むしろ、私自身がやらかした過去の失敗を思い返して語っています(笑)
はい、カスですね。
また、不倫している女性からの相談が非常に多く、そういった方がとても辛い思いをしている話を語ってくださるので、煮え切らない男の態度などにムカムカきているのは事実です(笑)
あなたのような立派な女性が、なぜダメンズに引っかかってしまうのか
そして、そんな男の言いなりになってしまいがちな、あなたのような女性に対しても「コラッ!」と言いたいですね。
皆さんのメール相談を読んでいて良く思うのが
- うまく騙されてしまっているなー
- よくこんな態度の男と付き合っていけるなー
といったことです。
あなたは小さいころから親御さんに手塩にかけて育てられ、たくさんの人たちの愛の中で大きくなりました。
あなた個人は、実にすばらしい価値のある人間なのです。
日々の忙しさや疲れなどで、気持ちが弱くなることもあると思いますが、あなたのその価値が消えることはありません。
あなたは、あなたそれ自身で価値があり、素晴らしい人間なのです。
つまらない男性や、つまらない恋愛に左右されるようにはできていません。
あなた自身が人生を謳歌し、楽しみ、あなた自身が幸せ一杯になる生き方が可能なのです。
それを求めていかなければなりません。
ぜひ前向きに捉えて下さい。
不倫の愛を応援できるのか
その上で、申し訳ありませんが、私は不倫の恋愛は応援致しません。
倫理的ではないですし、上に述べたように、あなたが幸せになれないからです。
あなたは幸せになる価値がある素晴らしい人間です。
そのあなたが幸せになれない、あるいは誰かの幸せを破たんに追い込む不倫にのめり込むべきではありません。
不倫愛を成立させる方法
そんな成就を願われない不倫愛ですが、一つだけ円満かもしれない解決方法があります。
円満とは言い切れないかもしれませんが、もしできるならやってもらいたいのが、一夫多妻制ですね。
先日、テレビをみていますと、この日本で一夫多妻制のようなことをやっている人がいました。
男性1人に対し、女性2人で住んで、それぞれの子どもも養っているようです。
男性の方もかなりクレイジーですが、それを受け入れる女性もかなりクレイジーですよね^^;
しかし、私個人としては悪くないと思います。
女性としては、
- 独占したい、私だけを見て欲しい
- 一夫多妻なんておかしい
- これが幸せの形といえるのか?
と、思われるかもしれません。
しかし、一夫多妻制の国なんて、世界を見渡せばたくさんあります。
それが当たり前の国だって、いっぱいあるわけです。
「それも有りか!」と、考えることだってできるはずです。
できるかどうかは分かりませんが、不倫相手に相談してみて下さい。
「そんな幸せは望みません!」というあなた。
しかし、どう転んでも誰かを不幸にしてしまう恋愛です。
不倫を行った時点で、手放しで喜べる状況というのは無いわけです。
傷口を広げ、慰謝料を払うことになる前に、手を引くのが正解でしょう。