恋人につい言ってしまう暴言を治す方法

恋人への暴言を治す

大切な恋人に、冷たい言葉、あるいは暴言を放ってしまい、

それが原因となって別れてしまったあなた。

 

「そんなことを言うつもりなかったのに。。」

 

そんなあなたに今回、

相手に向けてしまいがちな苛立ちを

解消する方法をご提示したいと思います。

 

なぜ苛立ちをぶつけてしまうのか

この場合、大事になるのは、

あなたがいかにして自制心を身につけるかです。

 

仮に復縁できたとしても、

カッとなりやすい性格が変わっていませんでしたら、

再び別れにつながってしまうのは目に見えています。

 

あなたは自身の心の癖、そして心の闇を知って、

再びそのような失敗を繰り返さないようにしましょう。

 

そのために、下記のワークに取り組んでみてください。

このワークで、自己の内面を探っていきましょう。

 

自己の内面を探るワーク

自分自身に対して厳しい方ですか?

自分自身に厳しいという人は、

他人のダメなところにもすぐに目が付いてしまいますから、

ダメだししやすい人間になってしまいます。

 

自分に対して、どのような冷たい言葉、暴言を吐いていますか?

自分に対して吐き出されている言葉のチョイスは、

つい、他人に向けても発してしまいがちです。

自分がどのような言葉で自分をなじっているのか気づくことで、

いかに自分が無意識に汚い言葉を使っているか認識しましょう。

 

自分自身にどんな無理を強いていますか?

自分自身に対して、やりたくもない嫌なことを押し付けていますよね。

もちろんやらなければならないこともあると思いますが、

もっとペースを落としてできることも、あるのではないでしょうか。

そのような負担を自分に与えることで、

過剰に自分にストレスをかけ、その不満が恋人に向かっているかもしれません。

 

ストレスが原因で起こっている身体症状、問題はありませんか?

例えば不眠に陥っている、慢性的な倦怠感、いら立ちはないですか。

そしてそのせいで仕事に支障がでたり、友人関係に傷はついていませんか。

これらについては、心療内科に早急に相談することを勧めます。

恋愛以前の状態になっていますので、

まずは体調および心を整える必要があります。

 

どんなときにストレスを感じますか? 何がストレスとなっていますか?

単に「仕事」「お金」「家族関係」などと単語で考えずに、

その仕事でも「帰り際に仕事を頼まれる」などと

具体的に上げて下さい。

ストレスの要因を10個上げてみましょう。

 

まとめ

今回は、あなたの心の中にあるストレスに着目してみました。

暴言を吐いたり、冷たい言葉を投げかけてしまうのは、

必ずしもあなたの性格の問題というわけではありません。

 

私が思うに、あなた自身があなたを大切にしてこなかったために、

その不満が爆発し、攻撃性を他人に向けてしまうだけです。

 

ですからまず、「相手を大切にしよう」とする前に、

自分を大切にすることから始めてみてください。

 

いまのストレスフルな状態では、相手のことまで余裕がありません。

まず自分の心の中の膿をしっかりと落とすことから始めましょう。

 

そのためにも、上記のワークで、

自分のストレスがどれだけ溜まっているのかを自覚し、

自分に対して優しさを投げかけてみて下さい。

自分を大切にしない人が、他人を大切にできるはずがありませんから。