フラれた自分の中に、やっぱり何か過ちがあったから
フラれてしまったんですよね。
自分ではなかなかその問題に気がつけない。
あるいは、気がついていても、その事実を受け入れられず、
直視ができないこともあります。
自分自身の問題に気づき、復縁体質へと切り替えるためには
どのように取り組めばよいのでしょうか。今回のテーマです。
完璧なんて目ざさなくていい
こんにちは、復縁アドバイザーのやまとです。
- 自分の性格を把握したい。
- いまの自分が人にどう見られているのか知りたい。
- 自分は大切にされていない気がする。
そのように考える人は決して少なくないですよね。そして、
- フラれた自分の何が悪かったのか。
- どう変われば、人に愛される人間になれるのか。
- 変わりたい、変わろうという意思があっても、どう変わればよいのか分からない。
- 自分がどうしたいのか、どうあるべきなのかが見えてこない。
- そもそも、いまの自分の良いところはどこで、悪いところがどこなのかもピンと来ない。
このように暗中模索の方も多いのではないでしょうか。
私の考えでは、復縁するためには自身の成長が欠かせないと思っています。
復縁はテクニックではありません。 テクニックはしょせん、テクニックです。
化けの皮がはがれるものです。
人を思いやり、心安い人間であれば、誰だって好きになります。
何も完璧を目指す必要はないんです。完璧な人間はいません。
ただ今よりほんの少し、ちょっとでも強く、柔らかい人間になることで、
復縁の道はグッと近づいてきます。
友達はあなたの身近なアドバイザー
ところがその少しの気づきを得ることが難しいものなんですよね。
まず一つは、友達の意見を聞くことです。
友達というのは、ときにはあなた以上にあなたのことを理解しています。
客観的に判断をしてくれ、あなたの良さ、悪いところを1番知っていますし、
友人ですから、気兼ねなく指摘してくれると思います。
それについてはこちらの記事が詳しいです。
友達はあなたの鏡でもあります
そしてもう一つ、友達から知る方法があります。ものすごく簡単な方法です。
それは友達を評価する、ということです。
あなたの一番の親友の、あなたへの対応について点数付けしてみましょう。
90点ですか? 80点ですか? 足りないところはどういったところですか?
もう少しこうだったら…と思うところはありませんか?
実はあなたが友達に付けた点数は、
そのまま友達があなたから受けている対応に対して付ける点数と近似値になります。
類は友を呼ぶという言葉に表れているように、
友達というのはあなたを現す重要な指標です。
いわば友達というのはあなたの鏡となって現れるのです。
とくに、似た者同士の友達というのが多いですから、
友達への不満はまず、自分にも当てはまるといっていいでしょう。
ですから、とりわけ友達への評価がとても低い人は要注意です。
なぜか…。 それはもちろん鏡ですから、
友達からみたあなたへの評価が低いということにもつながるわけです。
別れた恋人は何点だった?
別れた恋人に対しても点数付けをしてみると良いでしょう。
恋人への点数が低い方は、逆に、恋人から見られていたあなたへの評価も、
その程度だったと言えます。
相手があなたがもっているのと同じような不満を持っていた可能性があります。
ただ、友達や恋人というのは、
あなたの中の足りない性質を補完し合う(補う)ものでもありますから、
性格は全く違うよ!と思われる場合もあるかと思います。
>>恋愛は遺伝子的に「似ていない者同士」が惹かれやすいって本当?
しかし、基本的な面ではやっぱり似ているんですね。
息が合う、という言い方をよくしますが、仲の良い人同士は
呼吸のタイミングもそろっているそうです。
催眠術士なんかは、まずは呼吸を合わせるところから
催眠を始めるらしいですからね。
ですから、あまり仲良くない人と仲良くなりたいときには、
相手の呼吸のタイミングに合わせて、自分の呼吸を揃えると良いそうです。
ぜひ友達をよくよく観察して、自分を知るきっかけづくりとして下さい。