「距離を置く」とき、次に連絡するタイミングは? 上手な距離の置き方とその意味について

恋愛における距離の置き方

恋愛における距離の置き方

恋愛関係に置いて、うまくいかなくなると、距離を置きたい、距離を置こう、となりますよね。

もし、彼氏(彼女)にこう切り出されたら、どうしますか?

 

あるいは、別れてしまったあと、あなたは復縁したいのに、相手は距離を置きたいとき、どうすれば良いでしょうか?

本当に距離を置くべきなのでしょうか?

 

その点について考察していきたいと思います。

 

恋愛関係において「距離を置く」ことはよくあることですが

こんにちは。復縁アドバイザーのやまとです。

 

恋愛末期や、あるいはフラれてしまったあと、「距離を置こう」という話に必ずなりますよね。

海外ドラマとかを見ているととてもそういうシーンが多いです。

 

「ゴシップガール」というセレブの家に生まれた若者たちの恋愛ドラマがあるんですが、このドラマに登場するカップルは狭い知り合いの中でくっついたり離れたりと忙しい恋愛生活を送っています。

で、このドラマでよくあるのが、喧嘩とかをするとすぐに冷たくなって「私たち、少し距離を置いた方がいいと思うの」とか言い出すわけですよね。

このドラマだけに限らず、もう海外ドラマの連中はこぞって距離を置きたがるのです(笑)

 

距離を置くことで、問題は解決するのでしょうか

この影響ではさすがにないでしょうが、付き合っている間柄でも距離を置きたいと彼氏に言われた、別れてから「別れたんだからお互いに距離を置こう」と彼女に言われた、など、このディスタンス問題は結構、世間的にもあるようですね。

 

この距離を置くことの意味ですが、距離を置くことで一体どういう効果があるのか、具体的には、距離を置くことで関係は復活するのか、それとも別れに直結していってしまうのか、この辺りがとても重要ですよね。

もし、相手が別れたい、関係性を薄くしたくて距離を置きたい場合、あなたは相手の距離を置きたいという気持ちに、どう対処していくべきなのでしょうか。

そして、どう対処すれば正解となるのでしょうか。

 

相手が距離を置きたがっている場合

往々にしてあるのが、あなたを振ってしまって、そしてもう会いたくないというパターンです。

相手からすれば、もう別れているわけですし、新しいステップに踏み出したいという気持ちもあるでしょうから、会いたくないという心境も不思議ではないでしょう。

 

こういう風に言われてしまうと、復縁したい私たちにとっては大打撃ですよね。

復縁するにも、会わなければ進展することはとてもじゃないですができません。

会ってナンボですからね。

 

しかし、そのようにこちらが考えていても、相手からすればもう別れてしまった相手に過ぎませんから、何も私たちの気持ちをおもんぱかって無理に会おうとする必要はないですからね^^;

「会いたくありません」

と、冷たく突き放されて終わり。そんな感じになってしまうのも恐怖です。。

 

ですので、この場合はもう、無理に会おうとする必要はありませんから、物理的には距離を置くしかないでしょう。

連絡の頻度を下げるというよりも、具体的には1〜2カ月の冷却期間を置く方が良いでしょう。

どのくらい冷却期間を置けばいいのか?

 

距離の置き方には「物理的」なものと「精神的」なものの二つがある

物理的な距離、心の距離

しかし、注意が必要なんですが、ここで物理的には距離を置いても、精神的には距離を置かない方が良いです。

 

距離感というものは、物理的なものと精神的なものの二つがありますよね。

 

一緒に住んでいたものを、別居に変える。これは物理的なものです。

 

一方、精神的なものというのは、恋人同士のラブラブの関係だったものを、ちょっと距離を置いた恋愛関係にしたり、さらに離れて友達関係に近い関係になったりすることです。

 

もっと離れたら、もう会わなくなるような関係ですよね。これは物理的にも距離が置かれているといって良いでしょう。

 

このように、心に距離を置くと言うことは、実は結局は物理的に距離を置くのと同じことなんですよ。

関係性の濃さが無くなれば無くなるほど、会う頻度が少なくなるんです。

 

ですから、物理的に距離ができると、心にも距離ができやすい。

同じように、心に距離があれば、物理的にも距離ができます。

 

ですから、物理的に距離を置かれてしまったときに、それに合わせて心にも距離を置いてしまうと、まさに別れルートへ一直線という感じになってしまいますよね。

 

従って、心の距離はあまり置かない方が良いのです。

 

具体的な対処法

では、どうすれば二人の距離は再び縮まるのでしょうか。

 

私からの提案としては、物理的に距離を置かれてしまっても、付き合っていたころと同じような気持ちで接するということですね。

 

付き合っていたころのような、親しみやすさを維持するということです。

もちろん、あなたに非がある別れ方でしたら、それについては謝罪する必要がありますし、何もなれなれしく接しろということではありません。

 

もう別れてしまった関係ですから、心に一定の距離は必要だと思います。

ですが、別れてしまったからといって、あなたが、元彼(元カノ)に対してよそよそしく接する必要はないのです。

 

もし元彼(元カノ)が困っているようすだったら、まず一番に助けとなる存在であるようにしてください。

 

たとえ、元彼(元カノ)に新しい恋人ができたとしても、その新恋人よりも、あなたを頼って電話してくるような、そんな心強い関係を維持するようにして下さい。

 

具体的にどうするか、についてはこれはもう私が口を酸っぱくしてこのサイトで述べてきたことを書くのみです。

それは、

 

「困ったことがあったらいつでも連絡してきて」

「どんなときでも絶対に助けるから」

 

という気持ちを、別れを切り出されてから、つねに元彼(元カノ)に対して言葉や態度で、しつこいほどアピールしていくことです。

 

恋愛関係は、形で成立しません。気持ちで成立するものです

結局、恋愛関係というのは、気持ちがあるから続くのです。

生半可な気持ちでは、続きません。

 

関係が切れてからでも、気持ちさえ続いていれば、再び復活するものなのです。

 

要するに、重要なのはお互いの気持ちです。

仮に、相手の方で、あなたへの気持ちが切れたとしても、あなただけは気持ちを持ち続けること。

元彼(元カノ)にとっての1番頼りになる存在があなたであること。

このことが最も重要なのです。

 

新しい恋人が仮に相手にできたにしても、頼られているのがあなたであれば、あなたの元に帰ってきます。

新しい恋人よりも、あなたの方が、元彼(元カノ)のことを良く知っているはずです。であるならば、新しい恋人にはとてもできない心配りも、あなたならできるはずです。

 

つねに、そういった心配りができるように、気持ちのどこかに熱いものをもっておきましょう。

このように熱い気持ちを持ち続けることが、復縁にはとても大事です。

 

勘違いしてはダメ

復縁したいだけなのにストーカー扱い

しかし、言葉では説明が難しいのですが、熱い気持ちというのは、なにも強引に誘ったり、ストーカーみたいにつけ回したりすることではありません^^;

 

ちょうど、花壇に水をやるようなものです。

種を植えると、全然、芽が出ていないうちから、水をまきますよね。

芽が出てくるかどうかも分からないけど、とりあえず芽が出るのを待ちます。

 

これってとても重要なことなんですよ。

復縁というのはまさにこれなんです。

 

とにかく、水をまいてみる。

けれど、しつこく自分からアピールするわけではないんです。

アピールをしたら、相手の反応をまつ(芽が出るのをまつ)という感じです。

このあたりのニュアンスの説明は難しいので、よければ私の無料メール講座を受講してみてください。

もう少し詳しく書いております。

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とにかく、しつこく誘ったり、毎日メールをしたり、「まだ愛しているから会って欲しい」と迫ったりすることではないです。

 

こんなことでは復縁できませんし、ストーカー扱いされるのがオチです。

 

連絡を取るときは、相手の視点に立ってみる

連絡するときは、タイミングをみて行うしかありません。

そして、そのタイミングを見計らって、熱い思いを投げかけるような感じですね。

 

なにも長文メールでなくても長電話でなくても良いのです。

 

かつてアメリカで黒人系のオバマ大統領が就任されたとき「チェンジ」をキーワードに米国を席巻しましたよね。

このように、強い気持ちがあれば、言葉一つ一つに力が籠もりますから、その気持ちはすぐに相手に伝わるものなのです。

 

ただし、このときの思いというのは、相手に向けた思いです。

好きだ好きだ好きだ!!というような、あなたの思いを無理にぶつけるものではありません。その点、注意が必要です。

 

重要なのは、あなた自身が復縁したいから、復縁してくれ、とアピールするのではない、ということです。

あくまでも、相手の視点に立ち、相手に快適さを提供するのです。

そしてその結果、あなたがそばにいれば、相手にとって快適だ、ということになれば、復縁は可能となるわけです。

 

あまり頭で考えすぎると難しくなってしまいますが^^;

ようは、相手を先に癒やしてあげる、という気持ちがとても大事だということですね。

その実践方法について今回、説明させていただきました。

わかりにくいところは、ぜひ無料メール講座で学んでみてください。

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おまけ:別居の問題

同棲もしくは結婚していて、折り合いが悪くなってきたら別居すべきか、という問題があります。

これはもう、絶対に別居はすべきでないです。

別居してしまうと、十中八九、別れます^^;

 

相手がよほど別居を望んでいない限り−−つまり、別居がダメなら別れるというような厳しい選択でない限りは、別居すべきではないと思います。

 

なぜかと言えば、これもすでに述べましたように、物理的な距離は、心の距離に比例するのです。

別居すれば距離は離れますし、心も離れていってしまうものなのです。

 

それに、一緒に暮らしていますと、やっぱりお互いに気を遣いますからね。

別居して、例えば実家に帰って、実家では家事を親御さんがやってくれるとなれば、誰だって実家の方が良く見えてきます。

親の愛は無償の愛ですから、家族仲が悪くなければ、そりゃ、実家が良いですよ^^;

 

ですから、仲が悪くなったからといって、安易に別居しない方が良いですね。まずは相手の悩みを共有して、自分のしたいことを我慢し、相手の悩みの解決を最優先に実行してあげましょう。

 

辛いと感じるかもしれませんが、それが最短の近道です。

関係改善のためにがんばって下さい^^

やまとが力になります!!