NOが言えない人の復縁法

優しいだけではモテない、とはよく言いますよね。

あれって、どうしてなんでしょうね。

みんながみんなオラオラ系の男が好き、わがまま女子が好き、

というわけではないはずです。

にも関わらず、優しいだけでは何でモテないのでしょう。

復縁についても同じです。

復縁を求めている方の立場であるあなたは、

どうしても下から下から対応しがちですよね。

でも、それって復縁につながっているようで、あまりつながっていないです。

どこに問題があるのでしょうか？ 今回のテーマです。

誠実なだけではダメ？

こんにちは。復縁アドバイザーのやまとです。

いつもサイトをご覧いただき、ありがとうございます。

いつも色々な方からメールを頂戴しますが,

ご連絡頂く相談者の方の中には、

真面目な人、誠実そうな人がかなりいらっしゃいます。

まあこうしてネット検索で復縁ブログをご覧になるような、

一生懸命で真面目な方なわけですから、

当サイトに出入りされている方はみなさん誠実な方ばかりなのですが。

それでも、取り分けそのような誠実な方がなぜフラれるの？

と思ってしまいます。

頂戴するメールの文面も誠実そのものですから。

よく、不良っぽい男の人や、悪女っぽい女の人がモテると言いますよね。

だから、誠実かどうかというのは、

恋愛や復縁には、関係ないとは言いませんが、

それだけでは足りないものがあるのだろうな、と思います。

もちろん、誠実重視のパターンが多いんでしょうが、

人によってはそれでは足りないのです。

逆に言えば、不真面目で偏屈でも、ある一点があれば復縁できる、

とも言えるのじゃないかと思ったわけです。

私は、その要件は何なのだろうと考えてみました。

相手の気持ちが分かる人

私が思いますに、復縁のために重要なのは、

誠実さもそうなのでしょうが、誠実さというのは、アピールしづらいですよね。

「私は誠実です」と言われたら、却って怪しい（笑）

ですから、結局、復縁に至りやすい姿勢というのは

相手の気持ちを考えることができる人ではないかなと最近は思います。

誠実な人と、相手の気持ちがわかる人、というのは似ているようで違いますよね。

いくら誠実だとしても、その誠実さがズレていることってあるじゃないですか（笑）

優しいんだけど、全く望んでいない優しさを投げかけられても困る訳です。

誠実な人というのは、私が誠実というわけではないですが、

私はまあ真面目な方なので、私は彼女が「〜はしたくない」というと

「じゃあやめておこう。嫌ならやらなければいい」となるわけです。

ですが、もし相手のためを思って、やった方が良いようなことであれば、

粘り強く説得して、それをやるべきだと伝える方が良いですよね。

子供に対して、何でもかんでも買い与えるのが愛ではないように、

相手の何もかもを許してしまっては、それは愛情ではないと思うのです。

ですが誠実で真面目な、優しいタイプの人に多いのが、

何に対しても寛容すぎるということですね。

誠実さや真面目さも重要なのですが、

時としてそれは単なるノーが言えない人になっている場合があります。

ここでまた誤解を招きたくないのですが、

ノーを言いましょうということでもありません。

相手のためを思った行動ができる人であってほしいということです。

誠実であり、優しいということは、何よりのことなのですが、

単になんでも言うままになるのではなく、

相手にとって本当にためになるように考えられるようになること。

そういう習慣がついてきますと、復縁の際にも、

彼氏（彼女）との関係を再構築しやすくなると思います。

追伸

といいつつ、私は結構彼女のいいなりになってしまっているのですが＾＾；