相手の顔色をうかがいすぎるタイプの復縁方法

尽くしがちな人は注意

尽くしがちな人は窮屈に生きてきましたよね、顔色を伺って(笑)

私がそういうタイプですので、フラレないように尽くしてきたのに、

フラれたときはやはり悲しかったですね。

尽くしがちな人は、不満がパンクもしやすいです。

私も完全にパンクしてしまいました。

 

ですから、復縁に備えて、尽くしすぎる性格を改善していきましょう。

さて、どうやって取り組んでいきましょうか。それが今回のテーマです。

 

尽くしすぎて自分を見失う

以前、尽くすタイプはフラれやすいという話をさせていただきました。

>>尽くすタイプはなぜ振られやすいのか?

尽くすタイプというのは、自分を犠牲にしがちで、

自分を犠牲にすることで、“相手に必要とされている”と

信じることができ、満足感を得ることができます。

 

しかし、あまりに尽くしすぎると問題が発生します。

    1. 相手から軽視される。 尽くしてくれるわけですから、相手はどんどんわがままになり、王様のように振る舞うようになります。
    2. 相手がうっとうしく思う。 限度をわきまえて尽くしているうちは、まだ良好な関係かもしれませんが、次第にあなたをお父さんかお母さんのように感じるようになり、なんだか面倒くさい存在になり始めてしまいます。
    3. あなた自身、相手からの見返りを求めるようになる。

あなたのことを軽視するようになったり、

面倒に感じはじめたら、別れのサインです。

せっかく尽くしてきたにもかかわらず、フラれてしまうわけですね。

 

尽くすタイプというのは往々にして、

自信のなさを行動に変えているわけですから、自分を低く見がちです。

 

相手にとってあなたが、自信のない、釣り合わない人物に見えてしまうのです。

従って、あなたはすぐにも自信を取り戻し、

過剰な尽くし癖から脱却しなければなりません。

 

尽くし癖から脱却し、自立することが復縁の近道です。

自信を取り戻すためにも、

まずはあなたは自分を大切に扱うことから始めてみましょう。

 

大好きな趣味の時間を大切にする

交際期間中は、どうしても趣味にかける時間が減ってしまいがちですよね。

交際相手優先になってしまって、あまり好きなことができなくなってしまいます。

 

失恋中に趣味に打ち込むのは、気晴らしになる半面、

なんだか交際相手との関係が遠ざかってしまいそうな恐怖も

お感じになるかと思います。

 

しかし、正直にいって、尽くし癖のある人は、

過剰なまでに相手のことを意識しがちです。

ゼロか100か、という極端なところがあると思います。

 

ですから、心の中に占める相手の割合を減らす努力をし、

相手中心に生きてきた人生を、自分の元に取り戻しましょう。

私自身の思い出ですが昔、流行っていた『黒夢』というパンクバンドがあるんですね。

再結成されましたし、ご存じの方も多いでしょう。

 

こんな感じの方々です↓

これを彼女がどうも嫌いだったらしく、聴かせてもらえませんでした(笑)

ですから、別れた瞬間に、速攻で聴き始めましたね(笑)

 

恨みじゃないですけど、我慢から開放されたとでもいうべきか、

かなりストレスを発散しましたね。また、岩盤浴にも行きました。

 

彼女がそういうところに行きたがらないので我慢していましたが、

これも開放された気分で行きましたね。

不思議と、復縁した今では、

黒夢を普通に聴いたり、岩盤浴に行くことが許されました(笑)

 

思うに、やはり何らかの抑圧は精神的なストレスがかかりますから、

それがふつふつと心のどこかで不満へと変わっていってしまうのだと思います。

 

そして、ありのままの自分を恐れないことですね。

 

黒夢や岩盤浴を我慢せず、自分らしくあることを

彼女(彼氏)にも受け入れてもらうことです。

 

もちろん、あまりにも突飛なものでしたら

受け入れられるまでに時間がかかるでしょうが、

やましいことがなければ堂々としていることが大事だと思います。

 

尽くしがちな人ってどうしても遠慮しがちですから、

その遠慮の壁を少し取り払って、自由な羽を広げられるようにしていきましょう。

 

自由になったあなたは、魅力が一層増しますから、

元カレ(元カノ)に会った際にはきっと、相手を驚かすことになると思います。