優しさゆえの“尽くし”…だけど
男性にとってのお母さんのようになったあげく、振られてしまった女性。
優しさゆえの尽くしは、きっと男性にも届いているはずです。
ではどうすればあなたの優しさに、男性は気づいてくれるのでしょうか。
考察していきましょう。
恋愛期間中、彼氏のことを非常に愛しすぎて、
何でもやってしまう女性がいます。
料理、洗濯、掃除。
さらにはお金を貸したり。
それでうまく続いているなら、それも一つの愛かもしれません。
もちろん、対等の関係であるのが一番ですが。
しかし、懸命に尽くしたにも関わらず、別れを突きつけられる場合もあります。
むしろ、尽くせば尽くすほど、うまくいかなかったりするかもしれませんね。
あまりにも生活感がありすぎて、ときめかなくなってしまったわけです。
こういう女性を彼女にすると、
男性側も何でもやってくれる人がいると助かるものですし、
一生懸命やってくれているのは分かりますから、
気持ちがなくなってからも、中々別れたいと言い出せません。
それに、実際問題とても助かっているわけですから、
その恩恵に甘えてしまって、男性側も深い部分まで考えずに過ごしていたりします。
つまり、妙齢になっても結婚もしないくせに、交際を続けるわけです。
そのため、ダラダラと何年も付き合いを続けて、
挙句に別れを選択するということになりがちです。
女性側としては、尽くしてきた恨みもありますし、
結婚するものだと思っていたのに話が違う、と非常に不愉快な思いをするでしょう。
一体、何のためにやってきたのか、
その数年間が非常に馬鹿らしく思えてくるかもしれませんね。
尽くし癖を見直す期間をつくりましょう
こういった場合の復縁で女性が気をつけなければならないのは、
やはり冷静でいることです。
ここで泣いて取りすがろうものなら、余計に離れていってしまいますから。
あなたがやってきたこと。
それは相手に対する依存ともいえますが、それは男性にとっても同じです。
男性側もあなたに依存してきた生活をしてきたわけですから、
あなたが尽くしてきた行為がなくなって、
あなたの大切さ、あなたの大きさに気づくはずです。
ですから、このタイミングであなたが騒いでしまうと、
せっかく傾きかけていた男性の心が、再び閉じてしまいます。
従って、冷却期間をしっかりと置く必要があります。
あなたの心の動揺が収まり、落ち着きを取り戻し、
大人の心が復活したとき、少し考えてみましょう。
男性ももしかすれば丁度同じころ、その損失の大きさに気がつくかもしれません。
復縁のアプローチを始める際も、あまり以前の甘い態度ではなく、
少し男性よりもお姉さんになった気持ちでアプローチしてみると良いでしょう。