別れた直後は気分も沈みがちになり、
ついネガティブな考えが頭に浮かんでしまいます。
そんなときついやってしまいがちなことは、
愚痴だったり、恨み節を言ってしまうことでしょうか。
これはストレス解消には良いかもしれませんが、
長期的にみたときに、本当にこれで良いのでしょうか?
それでは本編へ。
恋人への恨み言は、どこかで誰かがきいているかも
こんにちは。復縁アドバイザーのやまとです。
別れた直後、ついつい別れた悲しみや辛さ、愚痴を
友達などに愚痴ってしまいがちですよね。
しかし、油断は大敵です。
このような愚痴や悲観的な言葉は、誰かを通じて伝わってしまうかもしれません。
とくにFacebookなどのソーシャルメディアに
思わずポロリと恨み言をなどを書いてしまった日には、
本人がそれを読むかもしれませんし、
人を通じて本人に伝わってしまう可能性はとくに高くなってしまいます。
別れたあとはどうしても、
誰かに自分の気持ちを共有してもらいたくなるものですが、
もし悪評が交際相手に伝わってしまったら、
復縁は一気に厳しいものになります。
「やっぱりそういう風に、人を悪く言う人なんだな」と
交際相手に思われてしまっては、信頼を大きく失ってしまいます。
また、愚痴っぽい考えが頭に浮かぶと、
相手に対する否定的な感情がどんどん高まってしまいます。
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元彼(元カノ)は分かってくれなかった
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自分にも事情があったのに
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相手に対して気に入らないところがある
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納得できない
最初はそこまで高ぶっていなかった不満も、
話すうち、書くうちにエスカレートしてしまい、
思ってもみなかった感情が湧き上がってしまうこともあります。
このことが相手に伝わったら大変なことになるのはもちろんのこと、
そうでなくても、もし仮に交際相手と再会しても、
そのときの感情が、意識していないどこかで態度として出てしまったりします。
そんなことになってしまうと非常に損ですよね。
相手に対しても悪い印象になるだけでなく、
自分の中でも悪い感情を膨らませてしまって、二重の損となります。
愚痴は信頼できるひとだけに
我々は聖人ではないですから、愚痴を吐くな、とは言えません。
ですから、本音を言うのはもう、限られた信頼できる友人だけにしてしまいましょう。
この場合は親に話すのも厳禁です。
親は心配性ですから、要らないおせっかいをやいてくれたりしますからね(笑)
しなくてよい連絡をしたり、言わなくてよいことを言ったりと、
気遣いからなんでしょうが、ちょっと困ったことになりかねませんから。
あまり親に心配をかけないという意味でも、必要以上に語る必要はないと思います。
本人のいないところで本人を褒める
そして、
本当に人に向けて言うべきなのは、
別れた相手がいかに優れた人物だったか、ということです。
先にも述べましたように、噂というのはどこで広がっているかわかりません。
ですから、良いことであれば、いつの間にか広がってほしいわけです(笑)
褒め言葉、というのは本人に直接伝えるよりも、
第三者を通じて又聞きするほうがよほど効果があります。
本人に向かって言っても「どうせお世辞だな」と思ってしまいますけれど、
第三者に言っていたことであれば、真実味が出ますからね。
別れた直後から、元恋人を誉め称えるなんて難しいかもしれません。
ですが、素敵な人だったことは間違いないわけですから、
目先の悲しさに囚われず、しっかりと相手のことを考えれば、
本当の心の声として褒め言葉が浮かんでくるのではないでしょうか。