復縁に向けたきっかけメールを送ろうとされているあなた。。
- 「とりあえず送ったらどうにかなるだろう?」
- 「返事ぐらいもらえるんじゃないかな?」
- 「ワンチャンスぐらいあるんじゃね?」
と思われているかもしれませんが、、、
もしかしたらそれはむずかしいかもしれません(T_T)
復縁アドバイザーとしての経験上、
- 「とりあえず」とか
- 「我慢しきれなくて」とか
- 「何としても早く返信が欲しい」
といった「焦りの気持ち」で送ったメールはろくなことにならないんです。。
メールを送られる際は、最初だからこそ、細心の注意が必要なんです!
その理由を紐解いていきましょう。
復縁メールは復縁するための、最も重要なチャンスです
こんにちは。
復縁アドバイザーのやまとです。
私は日夜、復縁のご相談に乗らせていただいていますが、皆さん結構、復縁メールというものを安易に考えてしまいがちですね。。
「ダメでもともと、とりあえず送ってみよう!」
と「エイヤ!」という気持ちで送っていらっしゃる方が多いですね^^;
気合いで返信が来れば良いのですが、なかなか実情は難しいです^^;
いや、もちろん、その心意気というのは必要です。
そして、もしかすると、最も必要なのはその心意気かもしれません。
ですから、その心意気は、素晴らしいものです。
しかし、そのせっかくの心意気が、心意気だけで終わってしまってはもったいないと思われませんか?
せっかく復縁にトライされるのですから、可能な限り、成功率の高い方法を試してみたいところですよね。
勢いで復縁メールを送ると、大変なことになってしまう
復縁メールなんですが、皆さんが結構やってしまいがちなのは、勢いで送ってしまうということです。
復縁に際して、色々迷ったり、悩んだりされており、メール一通を送られる勇気というものも、並のものではないでしょう。
私も経験がありますので、よく理解できます。勇気を振り絞って送られているのだと思います。
ですから、もうメールの内容は二の次で、とりあえずこの今の勢いが消えないうちに送ってしまいたいとばかりに、慌てて送ってしまわれる方がいます。
メールを送るときは意外に皆さん、かなりアバウトで「返事は返ってくるんじゃないかな」と思い込んで送られます。
もちろん「返事なんて返ってこない」と割り切っていらっしゃる方もいます。
しかし、「返ってこない」と思ってさえいる方でも実際、いざ本当に返事がないとなると、ものすごく動揺されます。
心のどこかで「返ってくるんじゃないかな」と思われているのでしょう。
ですから、まさか本当に返事が来ないとは、、と心底がっかりされるのです。
あるいは、返事が来ても、考えられないぐらい、そっけないものだったりして、驚かれる方もいらっしゃいます。
「どうしよう・・・」となるんですね。
このように返事が来ない、あるいは返事が冷たくあしらわれてしまってから、皆さん気づかれるんですよね。。。
1通目で失敗すると、2通目を送ることが非常に難しくなる、ということに。
戦略なしの復縁メールは、宝くじを当てようとするようなもの
そうなんです。1通目を送るまでは、皆さんの心の中は意外とゆとりがあるんです。
なぜなら、まだ希望があると思っているから。
メールを送って、良い返事が来るかもしれないという期待を持っているんです。
宝くじってまず当たりませんよね。
でも、宝くじの結果が出るまでは、皆さん意外と期待を持たれているんです。
ダメだろうな、と思いながらも、一筋の期待があると、その一筋の期待を意外なほど心の頼りにしてたりするんです。
私はそれと似た感覚を、この1通目のメールを送られる前の皆さんの心境から感じます。
ところが、皆さん、無残にも返信が来ないんですよね。
返信が来ないメール例
- あなたの近況をつづったポエム調の日記メール
- 何て返信してよいか分からないメール
- とてもありふれた質問内容のメール
- ひたすら謝罪のメール
こういったメールを中心に、まず返信が来ないんですよ。
そして、メールを送ってから気づかれるんです。
- 「まさか返信がないとは」
- 「どうしよう」
- 「安易にとりあえず送るんじゃなかった」
このように気付いてからでは遅いのです^^;
私はたくさんの復縁相談に乗ってきましたが、メールを安易に送ってしまい失敗してしまったというケースが非常に多いのです。
ですから、同じ轍をなるべくあなたには踏んでもらいたくないのです。
仮に返信があった場合に、その返信に対してどうするのか?
大事なことはですね。
もちろん、まずは返信があるメールを書くことです。
そして、返事が来た時に、さらにどう返すかまで考えておくことです。
これがとても重要なことです!
しかし、ここまでやっている方は、ほとんどいらっしゃらないのです!
返事が来た時に、どう返すか?
これはとてもとても大事なことなのです。
「でも、やまとさん、どんな返事が来るかなんて、わかりませんよね?」
もちろんそうです。
しかし、どのくらいの食いつきがあるかぐらいまでは想像できますよね?
相手のテンションがすごく高い場合、普通の場合、低い場合など、せめてその3パターンについては考慮できるはずです。
であれば、せめてその3パターンの返信ぐらいは用意しておくべきです。
さらに、その返信に対する相手からの返信までは想定しましょう。
この程度のことは、最低限でもやらなければ、復縁メールを送ってはいけません。
ここまでやらなければ、復縁メールもただの勝率の低い博打に挑むようなものになってしまいますから。
メールラリーの締めくくり・・・これが次の機会を左右する
そして、とても大事なのは、仮に相手とメールラリーが続いたあとの、あなたからの最後のメールです。
メールラリーが運よく続いた場合に、あなたが最後に送るメールは、最初に送るメールの次に重要なメールです。
それはなぜか?
なぜなら、このメールラリーの締めくくりは、相手との今後の関係を、どう次につなげていくかを左右するものとなるからです。
この最後のメールは、いかに次の日以降のチャンスに繋げられそうか、に要点を絞る必要があるのです。
つまり、例えばまた次にメールを送った際に、さほど警戒されずに相手にすんなりと受け入れられるようにするための、布石を打ってメールラリーを終えるということです。
ここですんなりと受け入れられたら、その次も受け入れられるはずです。
ですから、次回に受け入れられそうな空気を、最初のメールラリーの最後で築いておくこと。
これこそが、最初の復縁メールでゴールとして設定すべきポイントです。
「送っちゃえ」という勢いのままに送ってしまったメールでは到底ここまで想定してませんよね。
ということは、勢いで送ってしまうメールはとんでもない博打であり、危険な賭けをしてしまっていることをご理解いただけますでしょうか。
復縁メールを送るのであれば、次回のメールをどうするか、まで考えた上で送らなければならない、ということです。
少なくとも、考えなしに勢いで送ってしまうことだけはやめましょう。
メールラリーの最後をどうするのか? ゴールから逆算してメールを作成する
メールを送った後、
- 実際に返信があったとして、それからどうしますか?
- まだラリーを続けるべきか?
- それともラリーを終わらせて、次回に期待すべきか?
- あるいは、返信をせずに、放置してみようか?
このあたりで悩まれると思います。
しかし、先にも述べましたように、これではいけません。
本来なら、ちゃんとゴールまで想定した上で、メールを打っていくべきです。
最後には、どういう状態で仕上げておきたいのか?
- 次は電話ができるようにしたい
- 次はもう会える流れにしたい
- 次もLINEを続けたい
こういう風に出口を設定していれば、いま何をする必要があるのか、どう攻めるべきか見えてくるはず。
もちろん、想定どおりにはいきません。
だから、相手の返答をいくつも予想しておき、そのパターンどおりに返信できる体制をつくっておく必要があるのです。
まとめ
復縁メールは、あなたの今後を左右する最大のツールだと思います。
これをうまく使うことができれば、きっと復縁も実現するでしょう。
しかし、上記で述べてきましたように、これは諸刃の刃です。
ミスリードし、失敗してしまうことも多い。
ですから、緻密な戦略を立てて、先の展開を読んでから仕掛ける必要があるのです。
繰り返しになりますが、重要なのは
はじめに「どういう結末にしたいのか」というゴールを決めてから、メールしていくことです。
- 次もメールできるような終わり方にしたいのか
- 次は会う約束を取り付けたいのか
- 次は謝罪する機会を設けたいのか
このゴールを決めて、そしてその展開が作れるような流れを考えてメールを作っていきましょう。
これも繰り返しになりますが、もちろん、そうしたからといって必ずしも復縁できるわけではありません。
しかし、何も考えずにメールを送ることはもう、怖くなってしまいませんか(笑)
やはり、きちんと計画を立ててからメールをしたほうが、返信率も高いですし、その後につながると思います。
なかなかメール作成は難しいものです。
もしメール作成でお悩みでしたら、このページの下部にある私の無料メール講座をお受けいただけたらと思います。