ブランド物でモテる自分になるのはアリかナシか

復縁アイテム

自分を高めてくれる。元気な自分にさせてくれるアイテムってありますよね。

世間を見回すと、中でもブランド物がこの不景気でも大流行しています。

ブランド物を身につけて自信をつければ、復縁できる自分になれるでしょうか?

 

自分の価値を、アイテムで高められるのか

こんにちは。復縁アドバイザーのやまとです。

「復縁につながる自分づくりの中で、

ブランド物を身に付けるというのはどうでしょうか?」

というご質問を頂戴しました。

 

ありがとうございます。

 

復縁するために、己の価値を高めなければなりません。

それは外見だけでなく、内面ももちろんです。

>>別れはお互いを見つめ直すための充電期間だと思えばいい

自分の価値を高めるにはどうすればよいかと考えるときに、

確かにブランド物を揃えて価値を高める方法もありますよね。

 

ブランド物の効果は果たして・・・

私も一時期、ブランド物に凝っており、

ブランドのベルト、靴、時計などを揃えました。

ブランド品はやはり自分に自信を付けてくれる気がしますよね。

それだけ自分に箔がつくというような。

 

実際、ブランド物を身につけているときは、

自分が格好よくなったような(?)そんな自信をもたらしてくれます。

 

ただやはり、たとえ自信が付いても自分自身はあまり変わらなかったですよね。

それで自分が人間的に成長したとか、人に優しくできるようになったとか、

大胆なことができるようになったとか、そういったことはありませんでした。

当たり前といえば当たり前なんですが。

 

つまり、私が思うに、復縁にはブランド物はとくに要らない、という結論になります。

 

本当に価値のあるものとは

ところが、不思議なことがあります。

私が持っているポールスミスの小銭入れですが、

別にポールスミスが好きではないですし、

革小物ブランドとしては正直、三流なんですが、もう10年ぐらい使っています。

ほつれができており、ボロボロです(笑)

 

ポールスミスは別に好きでもないし三流ブランドですし、

ボロボロなんですが、コードバンという馬革で、革ツヤの良い素材なんですね。

年月が経つと革小物は独特の味が出てきますよね。

革小物フェチはこれをエージング(熟成)と言うのですが、

私のボロボロの小銭入れはこれがイイ感じに仕上がっています。

私はこのボロボロの財布がとても誇らしいのです。

 

もう一つ、モンブランというこちらは一流の万年筆ブランドがありまして、

その万年筆ブランドのボールペンを以前、人から頂戴し、愛用しております。

 

このペンも非常に大事で、これを使っていると

自分が成熟した大人になったような気がします。

それぐらいかっこ良くて、書きやすいペンなんですよ。

 

ほかにもニューバランスの靴など、そういうこだわりのグッズがいくつかあります。

私が思うに、こういったお気に入りの品物というものは、

世間的な価値とはかけ離れたところで、自分を高めてくれるような気がするのです。

 

自分が自分らしくいられるもの、自分を育ててくれるもの。

そういうアイテムが世の中には確かに存在すると思うのです。

 

自分にしっくりくるものをそろえていきませんか

ですから私はブランド物をそろえるのではなく、

自分の肌の一部のように自分にとって自然で大切に思える、

そんな品物を所有することが良いのではないかなと思うのです。

 

従って、ブランド物を買い揃えようとするのではなく、

自分はいったい何がしたいのか、どういったものを手に入れて、

どんな自分になりたいのかを把握して、自分らしくあることが大事だと思います。

 

別に新しく買いそろえなくても良いと思います。

昔から使っているもの。何となく今は使っていないけど、大切なもの。

あるいは、ご両親が使っていたお古のもの。

 

そういったものには何となくパワーが宿りやすい気がします。

身の回りのものが自分にしっくり来るものになっていけば、

生活もしっくりと合いやすくなってくるものです。

そして自分が明るく変わってくれば、復縁の環境も整ってくると思います。