冷却期間中にお勧めしているのが、断食です(笑)
断食といっても何日も食事を抜くような過酷なものではないですよ。
たとえば、晩ご飯を抜いてみる、というようなことです。
あるいは、1日、何も食べないようにする、というものでも良いでしょう。
冷却期間中って、余計なことを考えてしまいますよね。
「本当に復縁できるかな?」
「相手に新しく彼氏(彼女)ができてしまったらどうしよう」
「私なんかが復縁できるわけが無い」
このように、妄想は留まるところを知りません。
こういうネガティブな妄想は、百害あっても一利もありません。
なんでこんなに余計なことを考えてしまうのかといえば、
もちろん悩んでいるからに他ならないのですが、
やっぱり、考えてしまうだけの心のスキマがあるからなんですよね。
断食で心の中を整理させる
ようは、時間や、心を持て余してしまっているわけです。
心の中がウダウダしてしまっているから、妄想が止まらないのです。
ですから、心の中をスッキリ、しゃっきりとさせることが大事です。
ただ朝起きて、仕事をして、帰って寝る。
これだけの毎日を過ごしてしまっていませんか?
彼氏、彼女がいたころは、人生に張り合いを感じていましたが、
いまはやる気も起きなくて、ダラダラしてしまっていませんか?
そんな自分に喝を入れたいですよね。
でも、どうやったらやる気になりますか?
- 「頑張れ」と励ましてもらったら?
- 自己啓発本でも読みますか?
- お酒の力を借りますか?
そんなことではやる気が出ませんよ。
私も経験済みです(笑)
外部からの力を借りようとしても、なかなか難しいです。
素直に受け取る心がもてなかったり、
何かに頼ろうとすることによる、甘えが出てしまいます。
この甘えを出さずに、自分に厳しく対処する方法が断食です。
断食の効果は?
ただ漠然と過ぎていく毎日、
1日3食、食べられて当たり前の生活に
張り合いを付けることができます。
断食を始めても、当初は、空腹感だけでしょう。
当然、お腹が空いて、何をする気力も無くなります。
しかし、定期的な断食に慣れ始めると、
この“飢餓”に対する意識が鋭敏になるんですね。
飢餓の感覚というのは、余計なことを考えてしまう脳みそよりも、
もっと生命に直結するものですから、緊急性、危機感が強いです。
だから、心の中に、張りつめたような力を感じるようになります。
この少し張りつめた状態になると、俄然、活力が出てくるんですね。
ですから、
やる気がなかったり、
冷却期間が無駄に思えたり、
ふと寂しくなってしまったり、
そんな心に溜まったモヤモヤしたものを開放したいときは、
断食の効果を実感してみてください。
お勧めなのでぜひ挑戦してみてほしいです。
とくに、失恋のショックでヤケ食いをしている方は、
ダイエットも兼ねてトライしてみてください。
やけ食いをしたら、ますます復縁が遠のきますよ!
一方、食事も喉を通らないという方は、断食なんてやめてくださいね^^;