世界NO1テニスプレイヤーのノバク・ジョコビッチ選手も
取り入れているグルテンフリー。
それを応用したグルテンフリーダイエットですが、
健康面でも大きな効果があるとされています。
私も取り組んでいますので、復縁に向けた冷却期間中に
あなたもぜひ取り組んでみてください。
私が勧める簡単なダイエット法
私が2カ月で5キロ、無理なく簡単に痩せることができた
ダイエット法につきましては、下記の記事に記述致しました。
私が実施したのはいわゆる「糖質制限ダイエット」です。
詳しくは上記リンクをたどっていただければと思いますが、
このダイエット法だけでも十分な効果があります。
しかし、私は合わせて「グルテンフリーダイエット」にも取り組んでいました。
ただ、グルテンフリーについてはダイエットというよりは
“体調管理”を主な目的として取り組んでいましたので、
そこまで徹底してやっていませんでしたが、これは現在も継続しております。
グルテンフリーダイエットはいま最も注目を集めているダイエット法ですし、
体調面を整えるのにもお勧めですので、
今回はこのグルテンフリーダイエットについて記述していきたいと思います。
そもそもグルテンって何?
そもそもグルテンフリーダイエットの「グルテンフリー」って何?
グルテンをフリー(やめる)するってどういうこと?
と思われている方もいるかもしれませんね。
グルテンというのは小麦や大麦、ライ麦などの
穀物の胚乳から生成されるタンパク質の一種です。
人間の身体には、血糖値が上がると脂肪を蓄積するシステムがあるので、
急激に血糖値が上がらないようにする必要があります。
しかしこのグルテンという成分は血糖値を思いっきり上げてしまうんですね。
ですから、このグルテンを食べないようにして、
血糖値が上がらないようにすることがグルテンフリーダイエットです。
糖質制限ダイエットも理屈としては同じですから、
糖質制限ダイエットの延長にあると思って下さい。
ですから、合わせて米飯類も控えると効果が高くなります。
テニスプレイヤーのジョコビッチ選手が推奨するダイエット
私がこのグルテンフリーを知ったのは、
世界最強のテニスプレイヤーのジョコビッチ選手の有名な本です。
錦織圭選手でさえも手も足も出ずに完敗してしまうぐらい
圧倒的な強さを誇るジョコビッチ選手が出した健康本。
「これは読むしかない!」と思って読んだわけです。
ピザを食べるのをやめたら勝てた
ジョコビッチ選手の実家がピザ屋さんらしく、
ピザばかり食べていたのですが、ピザのほか、
グルテンが含まれている食べ物をやめたとたん勝ちまくれるようになったそうです。
この本は、グルテンに対するアレルギーを持つ人が少なくないこと、
またグルテンが内臓に負担をかけることなどが科学的に書かれております。
かなり読ませる内容となっています。
そうなんですよね、グルテンはアレルギー物質でもあるんです。
日本の食品表示法では「卵」「乳」「小麦」「えび」「かに」「そば」「落花生」
が含まれている商品については表示が義務づけられています。
グルテンはこの中の「小麦」にあたります。
グルテンでアレルギーを起こす人は、
症状の軽い人も含めれば5人に1人はいると言われていますので、注意が必要です。
ニューヨーカーがハマっている
現在ニューヨークではジョコビッチの健康本が大流行しており、
グルテンフリーがブームとなっているようです。
そのため、ニューヨークで「柿ピー」が流行っているそうですよ。
柿ピーは米でできていますから、
グルテンフリー実行者のおやつとして愛用されているんです。
この本はどちらかといえばダイエットよりも
健康に主眼が置かれてはいますが、
ダイエットに関する情報も十分に加味されています。
私としては、ダイエットについては
上記リンクでも私が推奨した方法で問題ないと思います。
改めてリンクを下記に記しておきますね。
ですので、基本的には上記のダイエット法だけで十分ですが、
健康面もさらに向上させたい方はグルテンフリーにも取り組んでみましょう。
私も腹痛、下痢などによく悩まされていたのですが、かなり改善しました。
グルテンが含まれている食べ物
グルテンを含む主な食べものは
パン、うどん、パスタ、ケーキ、クッキー、ビールです。
とくにパン、うどん、ビールについては
主食としている方が多いでしょうから、
人によっては大変苦しいのではないでしょうか。
私はもう、体調管理の方が重要に思えましたから、
あっさりと小麦製品をやめました。
ジョコビッチ選手も勧めていますが、
まずは14日間やめてみて、15日目にグルテン製品を食べてみると良いそうです。
そのときの身体の異変を自分で体感すること、
これがグルテンフリーを続ける一番の良いモチベーションとなるそうです。
無理することはないと思います
私もごくたまにこれらのグルテン製品を口にしますが、
会食の場など、食べた方が失礼にあたらない場面のみです。
パンなどはもう、この本を読んでから
本当に片手で数えられるほどしか食べていません。
私は何でもハマりやすい性格ですので
「グルテンを取らないで頑張っている自分」に酔っています(笑)
こういう形から入るタイプなら続くでしょうね。
ただ、食べることは人間にとって、大きな楽しみの一つではありますよね。
ジョコビッチ選手はアスリートですから、
ここまで節制しているのであって、そこまで厳格に取り組む必要はないと思います。
しかし、食事の量を過度に減らさずに短期間でダイエット効果を出したい場合や、
体調をもっと整えたいという方については、
積極的に取り組まれると良いのではないかと思います。