復縁に最も欠かせないツールといえば、
間違いなく携帯電話のメール(LINE)機能でしょう。
メールがなければ復縁はかなり厳しいものになります。
一方で、メールをうまく使いこなせれば、復縁への道筋もグッと近づきます。
しかし、このメールも万能ではありません。
会話ではなく一方通行のやりとりですから、
こちらの意図が誤解されて伝わる場合もあります。
何よりも、相手から返信がくるかわかりません。
返信がなければ、やりとりもくそもありませんから、
できるだけ返信されるようなメールをつくる必要があります。
一体、どうすれば返信がきやすいメールをつくれるのでしょうか。
今回のテーマは、なるべく返信が期待できるメールのつくり方です。
復縁メールの前に、まずは冷却期間を作りましょう
復縁希望者にとって、最初にして最大の難関といえるのが復縁メールの作り方でしょうね。
この壁を越えることができれば、復縁は一気に近づいてきます。
しかし、この点を誤れば、大きく復縁への道筋が逸れてしまいかねません。
十分に注意して、復縁メールを作っていきましょう。
しかし、その前にまず、冷却期間は十分に確保されましたでしょうか?
冷却期間については以下の記事が詳しいのでご参照ください。
冷却期間を十分に取らなければ、まず復縁はできません。
いくら精巧なメールを送ったところで、相手の心が穏やかでなければ、
元も子もないですから、かえって傷口を広げてしまうだけです。
ですので、まずは冷却期間について学びましょう。
返信が期待できるメール、それはズバリ業務的な内容を送ること
さて、冷却期間を十分に取られたというあなた。
それでは実際にメールを送ってみましょう。
まず、返信率の高い復縁メールとはどんなものなのか、率直に申し上げます。
それはずばり、業務的な内容のメールです。
つまり、メールに返信をもらう最も重要なポイントは、
業務的な内容の文章を送ることにある、ということです。
それはなぜか…。
業務的な内容であれば、まず警戒心が少なくなるからです。
相手は「復縁話に持ち込まれるのではないか?」ということを最も警戒しています。
ですから、それを感じさせない、
つまり恋愛からは縁遠い内容のメールであればあるほど返信が来やすいのです。
従って今回、業務的な内容のメールの作成を行ってみましょう。
業務的なメールの良い点は、目的が明確であること
業務的な内容であるもう一つのメリットは、目的がはっきりしていることです。
復縁話ではないことが明確であればあるほど返信がある、
と先に述べましたが、
目的をはっきりさせていれば「こういう目的でメールしたのであって、
復縁を求めているわけではない」ということを言外にほのめかすことができます。
ここであえて「復縁は求めていないよ」というようなことを
わざわざ書いてはなりません。
そうやって書いてしまうことで、
あなたが相手を意識していることがバリバリと伝わってしまいますから。
本当に復縁を求めず、意識もせずに単に業務的な意味で
メールをしたという体裁なのですから、あなたも開き直って堂々と送れば良いのです。
業務的な内容とは一体どういったものか
では、業務的な内容のメールにはどういったものがあるでしょう。
- 交際相手と共通の知り合いが◯◯した(例えば結婚した)
- 交際相手と関係する◯◯(イベントなど)の日取りが決まった
など、とくに第三者的な出来事で、
交際相手とやりとりができそうな事柄を探して下さい。
どうしても思いつかない場合は、そういった出来事が起こるのを待ちましょう。
案外、テレビなどをみていたら、関係する出来事が見つかるものです。
見つかるまでは、これも冷却期間だと思って粛々と待ちましょう。
焦っても良いことはないですしね。
ではメールを作っていきましょう
それでは、テーマが決まった方は、実際にメールを作ってみましょう。
例文は下記のとおりです。
例)
お疲れ様です。 ◯◯で◯◯になったと連絡がありました。
◯◯なのでどうしたら良いか迷っているのですが、ご連絡頂けますか?
と、こんな感じであっさりと書いてしまいましょう。
最初の行の◯◯には、あなたの身の回りで起こった、
交際相手と共通の話題に関する業務的な重要事項を記入して下さい。
そして2行目の◯◯に、その重要事項の中の件で、
連絡が必要となる理由を作って入れましょう。
これ以上の文章は不要です。
「お忙しいとは思いますが」
みたいにへりくだった文章を足す方もいますが、
必要以上に自分の立場を下げると、相手がおごり高ぶってしまい、
返信率が落ちますので不要です。下記に詳しく書いております。
「時間のあるときに返信いただけたらと思います」
みたいなフォローまで入れてしまう方もいます。
これも完全に余計ですね。
逆に急いで返信をしなければならないかのように
若干、急かすようなメールを送る方が、返信率は高まります。
テレビ通販番組でも「10分以内にお電話下さい」などと急かしていますよね。
急かされることで冷静な判断力が欠如しますから、
交際相手がもし返信をためらっていたとしても、
思わず送ってくれる可能性が高まります。
ですから、あなたのメール文章が簡素であれば、
あなた自身も焦っている、慌てている雰囲気が出ますので
「どうしてもメールを送る必要があった」という空気感が
相手にも伝わりやすくなりますし、返信を強いりやすくなるわけです。
まとめ
もし返信がなかったとしても、焦らないで下さい。
また冷却期間を置き、再度挑戦することです。
また、返信があった際に、どうやりとりして良いものか迷うかと思います。
そのときも、できるだけ焦らずに、冷静に対応し、
あなたばかりが盛り上がって、気持ちを込めすぎないように意識しましょう。